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NUMAZU DESIGN CENTER運営 大木さん|私の暮らしから始まる、まちの変化とは?前編
沼津のまちなかで活動する人々にスポットを当てるインタビュー企画・第1弾。今回お話を伺ったのは、NUMAZU DESIGN CENTERの運営や「めぐる沼津映画祭」など、多彩なまちづくり活動に関わる大木さんです。 インタビュー前編では、沼津で地域に関わるようになったきっかけをお話いただきました。 東京から沼津に移住した大木さんは、独立したデザイナーとして活動する傍ら、リノベーションスクールへの参加をきっかけに地域との接点を見出します。そこから「まちに開かれた場」としてNUMAZU DESIGN CENTERを立ち上げ、デザイナーに限らず様々な人が集う拠点へと育ててきました。 さらに、まちなかの空き蔵や銭湯を舞台にした「スキマcinema」、そして市民と映画がつながる「めぐる沼津映画祭」の開催へと活動の幅は広がっていきます。 根底にあるのは、「暮らしを楽しむ」という価値観。 東京では実現しづらかった「暮らしと仕事が地続きになる生き方」を、沼津というまちで実現されていらっしゃいます。
インタビューの前編はこちらで詳しくご覧いただけますhttps://mygroove.city/organizations/19/project_groups/13/articles/600
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NUMAZU DESIGN CENTER運営 大木さん|私の暮らしから始まる、まちの変化とは?後編
インタビュー後編では、まちとの関わり方に通底する「私の暮らし」と「公共性」のバランス、そしてまちなかの未来について語っていただきました。 大木さんは、「まちづくり」というよりも「暮らしをつくる」という視点でまちと関わっています。たとえば、NUMAZU DESIGN CENTERや映画祭といった取り組みも、自分の楽しさや日常の延長線上で始まったものであり、同時にまちにとっても小さな変化を起こす装置になっています。 都市計画のような大きな枠組みに対しても、「自分の感覚にフィットするなら応援したい」と語り、ウォーカブルなまちづくりやOPEN NUMAZUなどの動きにも前向きです。 また、まちなかに多様な文化や空間が生まれることで、「誰かの挑戦に乗っかって楽しめるようなカルチャーが育ってほしい」と期待を寄せています。 最後に、「まずはやりたいことを口に出すこと」が地域との関わりの第一歩になるという、実体験からの温かいアドバイスを届けてくれました。 大木さんの活動をはじめ、沼津市での取り組みにご興味がある方は、ぜひ「my groove」で沼津市のポータルサイト「ぬまぷら」をご覧ください♪ https://mygroove.city/organizations/19/project_groups/13
インタビューの後編はこちらで詳しくご覧いただけますhttps://mygroove.city/organizations/19/project_groups/13/articles/601
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