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【地域紹介】地域と繋がる田舎暮らしが体験できる場所「シェアパークflat」【黒潮町】

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関連ワード: 副業・複業, ゲストハウス, その他
投稿日:2025/1/28 更新日:2025/1/28
  • シェアパークflatって?

    2022年6月に黒潮町の地域おこし協力隊として着任された西川太悟さん。ミッションである黒潮町の情報発信の傍ら、❝地域と繋がる田舎暮らし❞が体験できるレンタルスペース「シェアパークflat」を完成させました。黒潮町入野駅から徒歩5分の場所にある、どこか懐かしい雰囲気と落ち着いた空間を楽しめる場所シェアパークflatを、運営する西川さんご夫婦のインタビューとともにご紹介します!
    
    【シェアパークflatでの取り組み】
    シェアパークflatは誰もが気軽に使えるシェアスペースです。
    自然に触れながら静かな空間でリモートワークや作業などをしたい方、BBQやヨガなどを楽しみたい方など使い方は色々!
    
    ■ゲストハウス
    国内外から旅行で訪れる方やサーフィン目的の方に加えて、移住を検討中の方の利用もあります。移住を考えている方にはその相談にも乗っているそうです!
    
    ■読書会
    毎月1回、本が大好きな地域おこし協力隊の方の主催で開催しています。
    参加者一人一人が自己紹介をしてから1時間、自分の好きな本を読みます。自分で持ってきた本やシェアパークflatに置いてある本を読んだり、読む本は自由です。ただ、読書会だからといって必ず本を読んで過ごさなければいけないというわけでもなく、本を読む気分じゃない時はおしゃべりをして過ごす方、ハンモックに揺られながら寝て過ごす方もいるそうです。
    
    ■ごはん会
    ごはん会も月に1回開催しています。参加料は500円で1品持ち寄り制。ゲストハウスの宿泊者、地域の方、2階で行われている学習塾の生徒さんなど色々な方が参加されます。
    業種も価値観も違う、普段関わることのない方々が集まり、1つの食卓で一緒に食事をして、色々な人の考え方を知ることは、自分の成長につながるかもしれません。変わらない日常も大切ですが、アットホームな空間で普段とは違う刺激を受けるのがいいですね♪
    
    ■マルシェ
    3ヵ月に1回開催されているマルシェ。このマルシェのコンセプトは‟やってみたいをカタチに”。お店をやってみたいけれど自信がない、という人がお店をやっていくきっかけになればいいなという思いで開催しているそうです。
    初めてで不安な気持ちの方には、どのような出店にするのかを一緒に相談しながら作りあげていけるようなサポートもしてくれるそうです。

  • シェアパークflatを作られた西川さんご夫婦にインタビュー

    <プロフィール>
    西川 太悟さん/朋香さん
    出身地:太悟さん…奈良県、朋香さん…三重県
    居住地:黒潮町
    移住年:2022年
     職業:地域おこし協力隊
    
    ■移住のきっかけ
    太悟さん(以下:太)
    これまで様々な国や日本各地を巡ってきましたが、どこかに拠点を置いて、もう一度人生をリセットできたらと思って、住む場所と仕事を探し回っていたところ、黒潮町の魅力を発信する“情報発信コーディネーター”という地域おこし協力隊募集の記事を見つけたんです。これなら今まで旅の最中に続けてきたYouTubeの経験を活かせる!と思って面接を受けました。当時は「ここで生きていくぞ!」という思いよりも、もっと気軽な気持ちでした。
    
    ■なぜシェアスペースを作られたんですか?
    (太)
    最初はシェアハウスにしたいと思っていたんですが、シェアハウスだと地域の人が入って来づらいかなと思い、“地域と繋がる田舎暮らし”が体験できる場所にするためシェアスペースという形にしたんです。
    「こういう場所があったらいいな」とずっと思っていたので、思い描いていた場所がやっとできました。
    今では旅行やサーフィン、海外からの観光客、移住を検討している方など様々な目的で宿泊される方、ごはん会や読書会には地域の方も参加したり、口コミで聞いて興味を持って参加してくれる方もいます。地域の方のパイプが強くて、こちらからお願いをしていなくても、「こういう場所があるよ」と広めていてくれたりするんです。
    シェアパークflatでは、ごはん会や読書会以外にもDIY体験や農業体験もできます。来てくれた方がやりたいと思ったことができる空間です。
    やっぱり体験するってすごく記憶に残りますよね。
    朋香さん(以下:朋)
    自分たちも黒潮町への移住前に香南市で住み開きをしている方の所でお世話になりながら体験したことをよく覚えています。そういう体験が今の活動に繋がっているのかもしれません。
    
    ■今後flatをどういう場にしていきたいですか?
    (太)
    もっとDIYをしてきれいにしていきたいし、皆が使いやすい場所になるよう、皆と一緒に作っていきたい。誰もが気軽に使えるシェアスペースというのを……
     
    
    ※気になる続きは、高知県移住ポータルサイト「高知家で暮らす。」に掲載しています!
    https://kochi-iju.jp/other/details_1540.html

アクセス

高知県幡多郡黒潮町入野1518

主催者情報

シェアパークflat

https://lit.link/shareparkflat

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