利用規約
移住マッチングWebサービス「ピタマチ」利用規約
第1章 総則
第1条 (目的及び適用)
- 本規約は、本サービスの利用条件及び本サービスの利用に関する当社と利用者との間の権利義務関係を定めることを目的とし、当社と利用者との間の本サービスの利用にかかる一切の関係に適用されます。利用者は、本規約に同意することによって、本サービスを利用することができます。
- 本サービスにおいて個別利用規約(本サービスに関して、本規約とは別に「規約」、「ガイドライン」、「ポリシー」等の名称で当社が配布又は掲示している文書のことをいいます。)がある場合、利用者は、本規約のほか個別利用規約の定めにも従って本サービスを利用しなければなりません。本規約と個別利用規約の定めが異なるときは、個別利用規約の規定が本規約に優先して適用されるものとします。以下、本規約及び個別利用規約によって定められた当社と利用者との間の契約関係を総称して「利用契約」といいます。
- 利用者は、本サービスを実際に利用することで本規約に同意したとみなされ、かつ利用者と当社との間で本サービスにかかる利用契約が成立したものとみなされます。
第2条 (通知)
- 当社から利用者への通知は、利用契約に特段の定めのない限り、電子メールの送信又は本サービスWebサイトへの掲載等、当社が適切と判断する方法によって行います。
- 前項の規定に基づき、当社から利用者への通知を電子メールの送信又は本サービスWebサイトへの掲載により行う場合には、利用者に対する当該通知は、それぞれ電子メールの送信時又は本サービスWebサイトへの掲載時から効力を生じるものとします。
第3条 (本規約の変更)
第2章 ユーザー登録
第4条 (ユーザー登録)
- 本サービスを利用するためには、当社の定める手続に基づき、本サービスのユーザー登録を完了する必要があります。なお、ユーザー登録自体による費用(入会金又は月額費用等)は発生しません。
- 利用者は、利用契約を遵守することならびに当社のプライバシーポリシー(当社が別途定める「個人情報保護方針」及び「個人情報の取り扱いについて」を総称していいます。以下同じ。)に同意の上、本サービスWebサイトから当社指定の登録フォームにユーザー登録時の必要事項(以下「登録事項」といいます。)を入力して申し込む方法により、ユーザー登録を行うものとします。
- 当社は、当社の基準に従って、前項に従い申込みを行った利用者のユーザー登録の可否を判断し、当社がユーザー登録を認める場合には、その旨を利用者に通知します。利用者のユーザー登録は、当社が本項の通知を行ったことをもって完了するものとします。
-
当社は、利用者が以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、ユーザー登録及び再登録を拒否することができるものとし、また、ユーザー登録完了後に当該事由に該当することが判明した場合には、利用者のユーザー登録を取り消し、登録事項及び本サービスを通じて提供した情報を利用者の同意なく削除することができるものとします。この場合において、当社は、利用者に対しその理由について一切の開示義務を負わず、またユーザー登録の拒否又は取消しによって利用者に生じた損害について賠償する義務を一切負わないものとします。
- 当社に提供した登録事項の全部又は一部につき虚偽、誤り又は記入漏れがあった場合
- 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団その他これに準じる者をいいます。以下同じとします。)である場合、又は反社会的勢力等と非難されるべき関係を有していると当社が判断した場合
- 過去において当社との契約に違反した者又はその関係者であると当社が判断した場合
- 公序良俗に反する内容の書き込み等が見受けられた場合
- 迷惑行為があったとして他の利用者から報告があった場合
- 利用者本人以外の実在する人物の名義を用いた場合(なりすましを含む)
- 前各号に定めるほか、当社がユーザー登録を適当でないと判断した場合
第5条 (ID・パスワード)
- 利用者は、本サービスにおいて用いるID及びパスワードを第三者に開示、貸与、共有してはならず、第三者に漏洩することのないよう厳重に管理(パスワードの適宜変更を含みます。)しなければなりません。ID及びパスワードの管理不備、使用上の過誤、第三者の使用等により利用者自身及びその他の者が損害を被った場合、当社は一切の責任を負わないものとします。
- 第三者が利用者のID及びパスワードを用いて本サービスを利用した場合、当該行為は利用者自身の行為とみなされるものとします。
- 前項に定める第三者の行為により当社が損害を被った場合、利用者は当該損害を補償するものとします。ただし、当社の故意又は重過失によりID及びパスワードが第三者に利用された場合はこの限りでありません。
第6条 (登録事項の変更)
- 利用者は、登録事項に変更があった場合には、速やかに本サービスWebサイトから当社指定の登録フォームに入力して送信する方法により、自ら登録事項の変更を行うものとします。
- 登録事項に変更があったにもかかわらず、利用者が前項に定める変更手続きをしない場合には、当社は、利用者の登録事項に変更がないものとして取扱うことができるものとします。また、この場合において、利用者に生じた損害は利用者自身の責任とし、当社に生じた損害は、利用者が当社に賠償するものとします。ただし、当社の故意又は重過失により当該損害が生じた場合はこの限りでありません。
第7条 (登録事項の取扱い)
- 当社は、利用者の登録事項に含まれる個人情報を、第27条の定めに従い適切に取り扱います。
- 当社は、法令等に基づいて行政機関又は裁判所等の命令により開示が強制された場合には、当社は、利用者の承諾を得ることなしに、利用者の登録事項を当該機関へ開示することができるものとします。
第3章 本サービス
第8条 (本サービスの内容)
- 本サービスは、移住希望をもつ利用者に対して、当社との契約により本サービスの利用会員としての資格を有する地方公共団体(以下「会員地方公共団体」といいます。)からの移住に関する情報を適切に提供することを目指すマッチングサービスです。当社は、利用者と会員地方公共団体の双方に対して、本サービスWebサイトのマイページ及び次条に定めるメッセージ送受信を通じて情報交換を行う場を提供します。
- 本サービスは、利用者が本サービスWebサイト上で行う移住イメージの診断結果に基づき、利用者と親和性が高いと当社が判断する会員地方公共団体の情報を優先的に提供します。ただし、当該診断はキーワード及び画像のイメージ等から当社が独自に評価するものであり、正確かつ完全な情報提供を保証するものではありません。
- 本サービスは、利用者に対して会員地方公共団体からの移住に関する情報を提供することを目的として運営するものであり、本サービスを通じて利用者に提供される情報を採用するか否かは利用者自身の判断と責任において決定する必要があります。当社は、利用者が本サービスを利用又は閲覧したことによる結果等(満足できる移住ができるか否かを含みますが、これに限られません)につき一切保証せず、又、当該結果等につき当社は一切の責任を負わないものとします。
第9条 (メッセージ送受信)
- 本サービスでは、本サービスWebサイト上でメッセージを送受信する機能(以下「メッセージ送受信」といいます。)を通じて、利用者と会員地方公共団体との間でメッセージの送信及び受信を行うことができます。なお、メッセージ送受信は、本サービスのユーザー登録時に当社が利用者に付与するIDに基づき送受信を行うものであり、当社が会員地方公共団体に対して利用者の登録事項を開示することはありません。
- 利用者は、会員地方公共団体に対してメッセージを送受信する場合は、あらかじめ利用者自身のユーザーネームを登録事項に追加する必要があります。この場合、利用者は、本サービスWebサイトから当社指定の登録フォームに入力して送信する方法により、登録事項の追加を行うものとします。なお、利用者は、利用者本人以外の実在する人物の氏名その他の不正な情報をユーザーネームとして登録してはなりません。
- 利用者は、メッセージ送受信のために記載する内容(メッセージの本文等。以下「本メッセージ」といいます。)を、利用者自身の判断と責任において決定するものとします。利用者によるメッセージ送受信にかかるトラブル・クレーム等(本メッセージに個人情報その他の重要又は機微な情報を記載したことにより利用者に不利益が生じた場合を含みますが、これに限られません)について、当社は一切の責任を負いません。
- 当社は、利用者が第26条に定める禁止行為を行った場合、その他法令又は本規約の遵守状況等を確認する必要上緊急やむを得ない場合には、本メッセージの記載内容の確認を行うことができます。ただし、当社がそのような確認を行う義務を負うものではありません。また、当社は、利用者がメッセージ送受信に関して法令又は本規約に違反した場合(違反するおそれがあると当社が認めた場合を含みます)若しくは本サービスの円滑な提供上やむを得ない場合には、事前に利用者に通知することなく、利用者に対する本サービスの全部又は一部の提供を一時的に又は完全に停止できるものとします。この場合において、当社は、利用者に対しその理由について一切の開示義務を負わず、又、本サービスの停止等によって利用者に生じた損害について賠償する義務を一切負わないものとします。
- 当社は、本サービスで提供する情報を充実させる目的又は本サービスの利便性を高める目的のもと、本メッセージに含まれるキーワードを取得し分析する場合があり、利用者はこれをあらかじめ承諾するものとします。なお、当社による当該キーワード取得及び分析によって、個人を特定することはありません。
第10条 (本サービスの利用可能地域)
第11条 (第三者のサービス)
第12条 (広告表示)
第13条 (バックアップ)
第14条(個人が特定されないデータの利用)
-
本サービスでは、以下の各号に定めるデータを、本サービスの改善向上、広告宣伝、販売促進及び事業開発のために利用する場合があります。利用者は、当社による当該利用につき、あらかじめ承諾するものとします。
- 個人情報が含まれない数値・属性データ
- 本サービスの運用時に生成される各種システムログデータ
- 利用者による本サービスの利用状況及び画面・項目の利用頻度その他の統計データ
- 前各号のデータをもとに当社が生成する二次加工データその他一切のデータ
- 当社は、前項各号に定める加工されたデータを、本サービスの改善向上、広告宣伝、販売促進及び事業開発のために第三者へ開示する場合があります。
第4章 当社の義務
第15条 (当社の義務)
第16条 (本サービス用設備等の障害等)
- 当社は、当社の設置した本サービス用設備等に障害があることを知ったときは、遅滞なく本サービス用設備等を修理又は復旧するものとします。
- 当社は、本サービス用設備等のうち、本サービス用設備等に接続する当社が借り受けた電気通信回線について障害があることを知ったときは、当該電気通信回線を提供する電気通信事業者に修理又は復旧を指示するものとします。
- 上記のほか、本サービスの不具合が発生していることを利用者が知り、それを当社に通知した場合、当社は当該通知に誠実に対応するものとします。
第17条 (第三者への委託)
第18条 (利用者データの保護)
- 当社は、利用者のプライバシーを尊重し、利用者データに含まれる個人情報を当社のプライバシーポリシーに従い適切に取扱います。
- 当社は、刑事訴訟法第218条(令状による差押え・捜索・検証)その他同法又は犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の定めに基づく強制の処分その他裁判所の命令又は法令に基づく強制的な処分によらなければ、第三者に対して利用者データを開示しないものとします。
第5章 退会、サービスの停止等、禁止事項
第19条 (ユーザー登録の有効期限)
- ユーザー登録の有効期限は、最終ログイン日から1年間とします。
- 前項に定める期間が経過したにもかかわらず利用者の新たなログインが確認できない場合は、利用者が本サービスの利用権を放棄したものとみなし、当社は利用者に通知することなくユーザー登録を抹消することができるものとします。
第20条 (退会)
- 利用者は、本サービスの退会を希望する場合には、本サービスWebサイトのマイページから所定の退会手続を行うものとします。
- 当社は、前項に定める利用者からの退会手続に基づきすみやかに当該利用者のユーザー登録を抹消し、利用者に対して退会手続完了の通知を行うものとします。
第21条 (退会後の措置)
第22条 (当社によるユーザー登録の取消し)
-
当社は、利用者が以下の各号のいずれかの事由に該当することが判明した場合には、利用者のユーザー登録を取消し、登録事項及び利用者データを利用者の同意なく削除することができるものとします。この場合において、当社は、利用者に対しその理由について一切の開示義務を負わず、またユーザー登録の取消しによって利用者に生じた損害について賠償する義務を一切負わないものとします。
- 当社に提供した登録事項の全部又は一部につき虚偽、誤り又は記入漏れがあった場合
- 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団その他これに準じる者をいいます。以下同じとします。)である場合、又は反社会的勢力等と非難されるべき関係を有していると当社が判断した場合
- 過去において当社との契約に違反した者又はその関係者であると当社が判断した場合
- 公序良俗に反する内容の書き込み等が見受けられた場合
- 迷惑行為があったとして他の利用者から報告があった場合
- 利用者本人以外の実在する人物の名義を用いた場合(なりすましを含む)
- 前各号に定めるほか、当社がユーザー登録を適当でないと判断した場合
- 前項に基づきユーザー登録が取り消されたことにより当社に損害が生じた場合、当社は、利用者に対しその損害の賠償を請求することができるものとします。
第23条 (本サービスの停止)
-
当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合には、利用者への事前の通知を行うことにより、本サービスの全部又は一部の提供を停止することができるものとします。ただし、緊急を要する場合又はやむを得ない場合は、事後に通知することができるものとします。
- 本サービス用設備等の故障により保守を行う場合
- 運用上又は技術上の理由でやむを得ない場合
- 裁判所の命令又は法令に基づく強制的な処分が行われた場合
- 天災地変その他の不可抗力により本サービスを提供できない場合
- その他やむを得ない事由により、本サービスの提供が困難と当社が判断する場合
- 当社は、本サービス用設備等の定期点検を行うため、利用者に事前に通知の上、本サービスの全部又は一部の提供を停止できるものとします。
- 当社は、前各項に定める事由のいずれかにより本サービスの全部又は一部を停止したことによって利用者又はその他の第三者が損害を被った場合であっても、一切責任を負わないものとします。ただし、当該停止が当社の故意又は重過失に帰すべき事由に起因する場合はこの限りでありません。
第24条 (本サービスの変更・廃止)
- 本サービスの全部又は一部の変更・廃止について、変更日又は廃止日の30日前までに利用者に通知した場合
- 天災地変、法令の制定・改正・廃止その他当社の責によらない事由により本サービスの提供が困難であると当社が判断した場合
- 同種のサービスを新たに提供することで、利用者に実質的な影響を与えない場合
第25条 (契約終了後のデータの取扱い)
-
当社は、本サービスにかかる利用契約の終了後においても、以下の各号に定めるデータを、本サービスの改善向上、広告宣伝、販売促進及び事業開発のために利用する場合があります。利用者は、当社による当該利用につき、あらかじめ承諾するものとします。
- 個人情報が含まれない数値・属性データ
- 本サービスの運用時に生成される各種システムログデータ
- 利用者による本サービスの利用状況及び画面・項目の利用頻度その他の統計データ
- 前各号のデータをもとに当社が生成する二次加工データその他一切のデータ
- 当社は、前項各号に定める加工されたデータを、本サービスの改善向上、広告宣伝、販売促進及び事業開発のために第三者へ開示する場合があります。
第26条 (禁止事項)
-
利用者は、本サービスを利用するにあたり、以下の行為(そのおそれのある行為を含みます)を行ってはなりません。
- 法令等に違反する行為。
- 公序良俗を害する又は反する行為。
- 当社又は第三者(他の利用者及び会員地方公共団体を含みます。本条において以下同じ。)の著作権、商標権その他の知的財産権、名誉権、プライバシー権、パブリシティ権、肖像権その他法令上又は契約上の権利を侵害する行為。
- 当社による本サービスの提供を妨害する行為。
- 第三者の本サービスの利用を妨害する行為。
- 当社又は第三者になりすます行為。
- 本サービスの利用権を第三者に譲渡又は貸与する行為。
- 他の利用者のID・パスワードを使用する行為又はその入手を試みる行為。
- 他の利用者の個人情報、登録事項、利用履歴等を不正に収集、閲覧、改竄する行為。
- 意図的に虚偽又は事実無根の情報を流布させる行為。
- 暴力的表現、性的表現、人種・国籍・信条・性別・社会的身分・門地等による差別につながる表現、自殺・自傷行為・薬物乱用を誘引・助長する表現、その他反社会的な内容を含み第三者に不快感を与える表現を本サービス上で送信する行為。
- 営業、宣伝、広告、勧誘、その他の営利を目的とする行為、性行為やわいせつな行為を目的とする行為、面識のない異性との出会いや交際を目的とする行為、他の利用者又は特定の地方公共団体に対する嫌がらせや名誉棄損、誹謗中傷、侮辱、差別、偏見等の助長を目的とする行為、その他本サービスが予定する利用目的と異なる目的で本サービスを悪用する行為。
- 反社会的勢力に対する利益供与その他の協力行為。
- 宗教活動又は宗教団体への勧誘行為。
- いわゆるスパムと同視しうるメッセージを複数の利用者に送信する行為。
- 本サービスを構成するハードウェア又はソフトウェアへの不正アクセス行為、クラッキング行為、コンピュータウイルス等の有害なプログラムを使用・提供する行為、その他本サービス用設備等に支障を与える行為。
- 本サービスを構成するソフトウェアの解析、リバースエンジニアリングその他ソースコードの入手を試みる行為。
- 前各号の行為を惹起し又は容易にする行為。
- 本規約又は利用契約の定めに違反する行為。
- その他当社が不適切と判断した行為。
- 利用者は、他の利用者により前項各号のいずれかに該当する行為がなされたことを知った場合、又は該当する行為がなされるおそれがあると判断した場合は、直ちに当社に通知するものとします。
- 当社は、利用者の行為(利用者の行為とみなされる第三者の行為を含みます。)が第1項各号のいずれかに該当すると判断した場合には、事前に利用者に通知することなく、利用者に対する本サービスの全部又は一部の提供を一時的に又は完全に停止した上で、利用者の第1項各号のいずれかの行為に関連する情報及びユーザー登録を削除できるものとします。この場合において、当社は、利用者に対しその理由について一切の開示義務を負わず、又、当該情報及びユーザー登録の取消し等によって利用者に生じた損害について賠償する義務を一切負わないものとします。
- 当社は、前項に該当する場合には、利用者のユーザー登録を抹消し、再度の登録を拒否することができるものとします。
- 前各項は、当社が利用者の送信する情報を監視する義務を負うことを定めるものではありません。
第6章 個人情報の取扱い
第27条 (個人情報の取扱い)
- 当社は、利用者の個人情報をプライバシーポリシー(「個人情報保護方針」及び「個人情報の取り扱いについて」)に基づいて取扱うものとし、利用者はこれに同意するものとします。
- 本条の規定は、利用契約の終了後も有効に存続するものとします。
第7章 損害賠償等
第28条 (損害賠償)
- 債務不履行責任、不法行為責任、その他法律上の請求原因の如何を問わず、本サービス又は本サービスにかかる利用契約に関して、当社が利用者に対して負う損害賠償責任の範囲は、自己の責に帰すべき事由により又は利用契約に違反したことが直接の原因で現実に発生した通常の損害に限定されるものとします。なお、当社は、当社の責に帰すことができない事由から生じた損害、予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、逸失利益、間接的、派生的に生じた損害及び次条に定める免責事項に該当する場合については、賠償責任を負わないものとします。
- 前項の定めにかかわらず、当社の故意又は重過失により利用者に損害が生じた場合には、当社は利用者に対し、当該損害を賠償するものとします。
第29条 (保証の否認及び免責)
- 当社は、本サービスの正確性、完全性、有用性、信頼性、利用者の特定の目的に対する適合性、利用者の期待する機能又は商品的価値を有すること並びに本サービスに不具合が生じないことについて、明示的又は黙示的を問わず一切保証しません。
-
本サービス又は利用契約に関して当社が負う責任は、理由の如何を問わず前条の範囲に限られるものとし、当社は、以下の事由により利用者に発生した損害については、債務不履行責任、不法行為責任、その他法律上の請求原因の如何を問わず、賠償の責任を負わないものとします。ただし、当社の故意又は重過失による場合はこの限りでありません。
- 天災地変、戦争、暴動、内乱、テロ行為、労働争議、疾病・感染症の流行、輸送機関・通信回線の事故・障害(輸送機関の計画運休等を含む)、法令・規則の改廃、政府行為その他の不可抗力
- 利用者の設備の障害又は本サービス用設備等までのインターネット接続サービスの不具合等利用者の接続環境の障害
- 本サービス用設備等からの応答時間等インターネット接続サービスの性能値に起因する損害
- 当社が第三者から導入しているコンピュータウイルス対策ソフトについて当該第三者からウイルスパターン、ウイルス定義ファイル等を提供されていない種類のコンピュータウイルスの本サービス用設備等への侵入
- 善良なる管理者の注意をもってしても防御し得ない本サービス用設備等への第三者による不正アクセス又はアタック、通信経路上での傍受
- 当社が定める手順・セキュリティ手段等を利用者が遵守しないことに起因して発生した損害
- 本サービス用設備等のうち当社の製造によらないソフトウェア(OS、ミドルウェア、DBMS)及びデータベースに起因して発生した損害
- 本サービス用設備等のうち、当社の製造によらないハードウェアに起因して発生した損害
- 電気通信事業者の提供する電気通信役務の不具合に起因して発生した損害
- 刑事訴訟法第218条(令状による差押え・捜索・検証)、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の定めに基づく強制の処分その他裁判所の命令又は法令に基づく強制的な処分
- 委託先の業務に関するもので、委託先の選任・監督につき当社に過失等の責に帰すべき事由がない場合
- その他当社の責に帰すことができない事由
- 当社は、利用者が本サービスを利用することにより利用者と第三者との間で生じた紛争等について一切関知しません。万が一当該紛争を理由として、第三者から何らかの請求・異議等が当社に対して申し立てられ又は訴訟が提起された場合に、当社において当該第三者に賠償金額又はその解決に要した費用を支払ったときは、利用者は当社に当該賠償金額又はその解決に要した費用を補償するものとします。
第8章 一般条項
第30条 (反社会的勢力の排除)
-
利用者及び当社は、それぞれ相手方に対して、自己又は自己の役員もしくは経営を実質的に支配している者が、現在及び将来に亘って次の各号のいずれか一にも該当しないことを表明し、確約します。
- 暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団、その他の反社会的勢力(以下「反社会的勢力」といいます)であること。
- 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していること。
- 反社会的勢力を利用して、業務を妨害し、又はその恐れのある行為もしくはその他の不正行為をしていること。
- 反社会的勢力を利用して、名誉や信用等を毀損し、又はその恐れのある行為をすること。
- 反社会的勢力を利用して、詐術、暴力行為もしくは脅迫的言辞を用いること。
- 自らが反社会的勢力である旨を伝え、又は関係団体もしくは関係者が反社会的勢力である旨を伝えること。
- 利用者及び当社は、相手方が、前項の確約に反したことが判明した場合には、相手方に対して何ら催告することなく利用契約を解除することができるものとします。
- 前項により利用者又は当社が利用契約を解除した場合、当該解除に伴い相手方に損害が生じても、これについて一切の賠償責任を負わないものとします。
- 第2項により利用者又は当社が利用契約を解除したことによって、当該解除権者に損害が生じた場合には、相手方に対して損害の賠償を請求することができるものとします。
第31条 (権利の帰属)
- 本サービスにおいて当社が利用者に開示又は提供する著作物等(本サービスを構成する各種プログラム及び利用者に提供される情報・コンテンツを含みますがこれに限られません。本条において以下同じ。)の著作権その他の知的財産権は、すべて当社又は当社に許諾した第三者に帰属するものとします。利用者は、本サービスの利用範囲内に限り、当該著作物等を使用することができるものとします。
- 当社は、本サービスの提供において、利用者に対して当社の著作権、特許権その他の知的財産権(各々当該権利を受ける権利を含む)につき何らの権利も供与しないものとします。
- 利用者は、本サービスにおける著作物等を、いかなる方法によっても、本サービス上の利用範囲を超えて利用(複製、送信、転載、改変等の行為を含みます。)することはできません。
- 前各項の定めにかかわらず、本メッセージにかかる権利は本メッセージの作成者に帰属し、当社が本サービスにおいて本メッセージに関する権利を取得することはありません。
第32条 (譲渡禁止)
第33条(分離可能性)
- 本規約のいずれかの条項又はその一部が適用のある法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、当該無効又は執行不能と判断された条項又は部分(以下「無効等部分」といいます。)以外の部分は、継続して完全に効力を有するものとします。利用者及び当社は、無効等部分を、適法とし、執行力をもたせるために必要な範囲で修正し、無効等部分の趣旨及び法律的・経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
- 本規約のいずれかの条項又はその一部が、他の利用者との関係で無効又は執行不能と判断された場合であっても、利用者との関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。
第34条 (残存条項)
第35条 (準拠法)
第36条 (合意管轄)