移住マッチングサービス

利用規約

移住マッチングWebサービス「ピタマチ」利用規約

この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、TOPPAN株式会社(以下「当社」といいます。)が提供する移住マッチングWebサービス「ピタマチ」で提供するすべてのサービス(以下「本サービス」といいます。)を利用する利用者(以下「利用者」といいます。)の利用条件、及び当社と利用者との間の権利義務関係について定めるものです。

第1章 総則

第1条 (目的及び適用)

  • 本規約は、本サービスの利用条件及び本サービスの利用に関する当社と利用者との間の権利義務関係を定めることを目的とし、当社と利用者との間の本サービスの利用にかかる一切の関係に適用されます。利用者は、本規約に同意することによって、本サービスを利用することができます。
  • 本サービスにおいて個別利用規約(本サービスに関して、本規約とは別に「規約」、「ガイドライン」、「ポリシー」等の名称で当社が配布又は掲示している文書のことをいいます。)がある場合、利用者は、本規約のほか個別利用規約の定めにも従って本サービスを利用しなければなりません。本規約と個別利用規約の定めが異なるときは、個別利用規約の規定が本規約に優先して適用されるものとします。以下、本規約及び個別利用規約によって定められた当社と利用者との間の契約関係を総称して「利用契約」といいます。
  • 利用者は、本サービスを実際に利用することで本規約に同意したとみなされ、かつ利用者と当社との間で本サービスにかかる利用契約が成立したものとみなされます。

第2条 (通知)

  • 当社から利用者への通知は、利用契約に特段の定めのない限り、電子メールの送信又は本サービスWebサイトへの掲載等、当社が適切と判断する方法によって行います。
  • 前項の規定に基づき、当社から利用者への通知を電子メールの送信又は本サービスWebサイトへの掲載により行う場合には、利用者に対する当該通知は、それぞれ電子メールの送信時又は本サービスWebサイトへの掲載時から効力を生じるものとします。

第3条 (本規約の変更)

当社は、利用者の一般の利益に適合する場合、又は本規約の目的、変更の必要性、変更後の内容の相当性等を考慮して、合理的に必要かつ相当と判断した場合には、本規約を任意に変更することができるものとします。この場合、本サービスの提供条件として変更後の本規約が適用されます。なお、当社が当該変更を行う場合には、変更後の本規約の内容を電子メールの送信又は本サービスWebサイトへの掲載、その他当社が相当と判断する方法で利用者に対して通知するものとし、通知の際に当社が定める30日以上の相当な期間を経過した日から、変更後の本規約が適用されるものとします。

第2章 ユーザー登録

第4条 (ユーザー登録)

  • 本サービスを利用するためには、当社の定める手続に基づき、本サービスのユーザー登録を完了する必要があります。なお、ユーザー登録自体による費用(入会金又は月額費用等)は発生しません。
  • 利用者は、利用契約を遵守すること並びに当社のプライバシーポリシー(当社が別途定める「個人情報保護方針」及び「個人情報の取り扱いについて」を総称していいます。以下同じ。)に同意の上、本サービスWebサイトから当社指定の登録フォームにユーザー登録時の必要事項(以下「登録事項」といいます。)を入力して申し込む方法により、ユーザー登録を行うものとします。
  • 当社は、当社の基準に従って、前項に従い申込みを行った利用者のユーザー登録の可否を判断し、当社がユーザー登録を認める場合には、その旨を利用者に通知します。利用者のユーザー登録は、当社が本項の通知を行ったことをもって完了し、当該完了時点で利用者と当社との間で本サービスにかかる利用契約が成立するものとします。
  • 当社は、利用者が以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、ユーザー登録及び再登録を拒否することができるものとし、また、ユーザー登録完了後に当該事由に該当することが判明した場合には、利用者のユーザー登録を取り消し、登録事項及び本サービスを通じて提供した情報を利用者の同意なく削除することができるものとします。この場合において、当社は、利用者に対しその理由について一切の開示義務を負わず、またユーザー登録の拒否又は抹消によって利用者に生じた損害について賠償する義務を一切負わないものとします。
    1. 当社に提供した登録事項の全部又は一部につき虚偽、誤り又は記入漏れがあった場合
    2. 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
    3. 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団その他これに準じる者をいいます。以下同じとします。)である場合、又は反社会的勢力等と非難されるべき関係を有していると当社が判断した場合
    4. 過去において当社との契約に違反した者又はその関係者であると当社が判断した場合
    5. 公序良俗に反する内容の書き込み等が見受けられた場合
    6. 迷惑行為があったとして他の利用者から報告があった場合
    7. 利用者本人以外の実在する人物の名義を用いた場合(なりすましを含みます。)
    8. 当社の競合他社等の関係者が本サービスの内容又は当社の業務内容等を調査・分析する目的その他本サービスが予定する利用目的と異なる目的で本サービスを利用している又は利用しようとしていると当社が判断した場合
    9. 前各号に定めるほか、当社がユーザー登録を適当でないと判断した場合

第5条 (ID・パスワード)

  • 利用者は、本サービスにおいて用いるID及びパスワードを第三者に開示、貸与、共有してはならず、第三者に漏洩することのないよう厳重に管理(パスワードの適宜変更を含みます。)しなければなりません。ID及びパスワードの管理不備、使用上の過誤、第三者の使用等により利用者自身及びその他の者が損害を被った場合、当社は一切の責任を負わないものとします。
  • 第三者が利用者のID及びパスワードを用いて本サービスを利用した場合、当該行為は利用者自身の行為とみなされるものとします。
  • 前項に定める第三者の行為により当社が損害を被った場合、利用者は当該損害を補償するものとします。ただし、当社の故意又は重過失によりID及びパスワードが第三者に利用された場合はこの限りでありません。
  • ID及びパスワードは、利用契約の終了時に失効するものとします。

第6条 (登録事項の変更)

  • 利用者は、登録事項に変更があった場合には、速やかに本サービスWebサイトから当社指定の登録フォームに入力して送信する方法により、自ら登録事項の変更を行うものとします。
  • 登録事項に変更があったにもかかわらず、利用者が前項に定める変更手続きをしない場合には、当社は、利用者の登録事項に変更がないものとして取扱うことができるものとします。また、この場合において、利用者に生じた損害は利用者自身の責任とし、当社に生じた損害は、利用者が当社に賠償するものとします。ただし、当社の故意又は重過失により当該損害が生じた場合はこの限りでありません。

第7条 (登録事項の取扱い)

当社は、利用者の登録事項に含まれる個人情報を、第27条の定めに従い適切に取り扱います。

第3章 本サービス

第8条 (本サービスの内容)

  • 本サービスは、移住希望をもつ利用者に対して、当社との契約により本サービスの利用会員としての資格を有する法人・団体等(地方公共団体、地域振興等を目的とする各種団体、地域振興等を目的とする各種メディア運営者その他民間企業を含み、総称して以下「会員団体等」といいます。)からの移住に関する情報を適切に提供することを目指すマッチングサービスです。
  • 本サービスは、当社が認めた会員団体等と利用者の双方に対して、本サービスWebサイトのマイページ及び次条に定めるメッセージ送受信を通じて情報交換を行う機能を提供します。
  • 本サービスは、利用者が本サービスWebサイト上で行う移住イメージの診断結果に基づき、利用者と親和性が高いと当社が判断する会員団体等の情報を優先的に提供します。ただし、当該診断はキーワード及び画像のイメージ等から当社が独自に評価するものであり、正確かつ完全な情報提供を保証するものではありません。
  • 本サービスは、利用者に対して会員団体等からの移住に関する情報を提供することを目的として運営するものであり、本サービスを通じて利用者に提供される情報を採用するか否かは利用者自身の判断と責任において決定する必要があります。当社は、利用者が本サービスを利用又は閲覧したことによる結果等(満足できる移住ができるか否かを含みますが、これに限られません。)につき一切保証せず、又、当該結果等につき当社は一切の責任を負わないものとします。

第9条 (メッセージ送受信)

  • 本サービスでは、本サービスWebサイト上でメッセージを送受信する機能(以下「メッセージ送受信」といいます。)を通じて、利用者と会員団体等との間でメッセージの送信及び受信を行うことができます。なお、メッセージ送受信は、本サービスのユーザー登録時に当社が利用者に付与するIDに基づき送受信を行うものであり、当社が会員団体等に対して利用者の登録事項を開示することはありません。
  • 利用者は、会員団体等に対してメッセージを送受信する場合は、あらかじめ利用者自身のユーザーネームを登録事項に追加する必要があります。この場合、利用者は、本サービスWebサイトから当社指定の登録フォームに入力して送信する方法により、登録事項の追加を行うものとします。なお、利用者は、利用者本人以外の実在する人物の氏名その他の不正な情報をユーザーネームとして登録してはなりません。
  • 利用者は、メッセージ送受信のために記載する内容(メッセージの本文等。以下「本メッセージ」といいます。)を、利用者自身の判断と責任において決定するものとします。利用者によるメッセージ送受信にかかるトラブル・クレーム等(本メッセージに個人情報その他の重要又は機微な情報を記載したことにより利用者に不利益が生じた場合を含みますが、これに限られません。)について、当社は一切の責任を負いません。
  • 当社は、利用者が第26条に定める禁止行為を行った場合、その他法令又は本規約の遵守状況等を確認する必要上緊急やむを得ない場合には、本メッセージの記載内容の確認を行うことができます。ただし、当社がそのような確認を行う義務を負うものではありません。また、当社は、利用者がメッセージ送受信に関して法令又は本規約に違反した場合(違反するおそれがあると当社が認めた場合を含みます。)若しくは本サービスの円滑な提供上やむを得ない場合には、事前に利用者に通知することなく、利用者に対する本サービスの全部又は一部の提供を一時的に又は完全に停止できるものとします。この場合において、当社は、利用者に対しその理由について開示義務を負わず、又、本サービスの停止等によって利用者に生じた損害について賠償する義務を負わないものとします。
  • 当社は、本サービスで提供する情報を充実させる目的又は本サービスの利便性を高める目的のもと、本メッセージに含まれるキーワードを取得し分析する場合があり、利用者はこれをあらかじめ承諾するものとします。なお、当社による当該キーワード取得及び分析によって、個人を特定することはありません。

第10条 (本サービスの利用条件)

  • 本サービスの利用可能地域は、日本国内とします。なお、会員団体等は、日本国内に所在するものに限られます。
  • 本サービスは、利用者の情報通信機器(パソコン、スマートフォン、タブレット端末等)が本サービスWebサイトに定める動作環境(仕様、通信環境その他の条件)を満たさない場合、又は利用者が情報通信機器を適切に操作することができない場合には、利用することができません。

第11条 (第三者のサービス等)

  • 本サービスにおいて利用者に提供される情報には、会員団体等又は当社と提携する第三者が提供するサービス又はコンテンツが含まれる場合があります。当該サービス又はコンテンツに対する責任は、当該第三者が負うものとします。なお、当該サービス又はコンテンツには、当該第三者が定める利用規約その他の条件が適用される場合があり、利用者は、当該第三者が必要と判断した場合には当該利用規約等に同意する必要があります。
  • 当社は、本サービスの運営及び提供のために、当社以外の第三者が提供するサービス(クラウドサーバ、SNS、本サービス以外のWebメディア、データ解析サービスを含みますが、これに限られません。総称して以下「第三者サービス」といいます。)を利用します。利用者は、第三者サービスの提供状況(サービス内容の変更、一時中断、終了等)によって本サービスの全部又は一部に影響が生じる場合があることにつき、あらかじめ承諾するものとします。

第12条 (広告表示)

当社は、本サービスにおいて、当社又は当社と提携する第三者の広告を、本サービスWebサイト上に掲載若しくはメッセージ送受信を通じて利用者に送信することができるものとします。

第13条 (バックアップ)

当社は、本サービスにおいて利用者に提供されるデータ、利用者が送信する本メッセージその他利用者が本サービス上で利用することができるデータ等(総称して以下「利用者データ」といいます。)を保存する義務を負いません。また、当社は、当社の故意又は重過失によって利用者データに不具合が生じた場合を除き、利用者データの保存又は復元等に関する利用者からの照会に応じる義務を負いません。利用者は、利用者データを保存する必要がある場合には、自らの責任において利用者データのバックアップを取るものとします。

第14条 (本メッセージの履歴データの削除)

当社は、利用者による本サービスの利用中において本サービスの運営上必要と当社が判断する場合には、利用者にあらかじめ通知した条件等に従い、本メッセージの履歴データの全部又は一部を任意に削除することができるものとします。なお、当社が本メッセージの履歴データを削除する場合の条件等については、メッセージ送受信の操作画面等に表示するものとします。

第15条(個人が特定されないデータの利用)

  • 本サービスでは、以下の各号に定めるデータを、本サービスの改善向上、広告宣伝、販売促進及び事業開発のために利用する場合があります。利用者は、当社による当該利用につき、あらかじめ承諾するものとします。
    1. 個人情報が含まれない数値・属性データ
    2. 本サービスの運用時に生成される各種システムログデータ
    3. 利用者による本サービスの利用状況及び画面・項目の利用頻度その他の統計データ
    4. 前各号のデータをもとに当社が生成する二次加工データその他一切のデータ
  • 当社は、前項各号に定める加工されたデータを、本サービスの改善向上、広告宣伝、販売促進及び事業開発のために第三者へ開示する場合があります。

第4章 当社の義務

第16条 (当社の義務)

  • 当社は、本規約の定めに従い本サービスを提供する義務を負うものとします。
  • 当社は、本サービスの不具合が発生していることを利用者が知り、それを当社に通知した場合には、商業上合理的な範囲内で当該通知に対応するものとします。

第17条 (第三者への委託)

当社は、本サービスの提供又は提供において必要となる業務の全部又は一部を、当社の責任と判断のもとで第三者に委託することができます。この場合、当社は、当該委託先(以下「委託先」といいます。)に対して、第27条に定める個人情報の取扱いその他本規約に定める当社の義務と同等の義務を負わせるものとします。

第18条 (利用者データの保護)

  • 当社は、利用者のプライバシーを尊重し、利用者データに含まれる個人情報を当社のプライバシーポリシーに従い適切に取扱います。
  • 当社は、刑事訴訟法第218条(令状による差押え・捜索・検証)その他同法又は犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の定めに基づく強制の処分その他裁判所の命令又は法令に基づく強制的な処分によらなければ、第三者に対して利用者データを開示しないものとします。

第5章 退会、サービスの終了等、禁止事項

第19条 (ユーザー登録の有効期限)

  • ユーザー登録の有効期限は、最終ログイン日から1年間とします。
  • 前項に定める期間が経過したにもかかわらず利用者の新たなログインが確認できない場合は、当該利用者が本サービスの利用権を放棄したものとみなします。この場合、当社は、利用者に通知することなくユーザー登録を抹消することで利用者と当社の間の利用契約を終了させ、第21条に定める措置を講ずることができるものとします。

第20条 (退会)

  • 利用者は、本サービスの退会を希望する場合には、本サービスWebサイトのマイページから所定の退会手続を行うものとします。
  • 当社は、前項に定める利用者からの退会手続に基づきすみやかに当該利用者のユーザー登録を抹消し、利用者に対して退会手続完了の通知を行うものとします。当社が当該通知を発した時点をもって、当該利用者と当社の間の利用契約が終了するものとします。

第21条 (利用契約終了後の利用者に対する措置)

  • 本サービスの利用権は、利用者と当社の間の利用契約が終了した時点で、すべて消滅するものとします。
  • 利用者が本サービスにおいて利用可能なすべての利用者データ及び登録事項は、理由の如何を問わず、利用者と当社の間の利用契約が終了した時点で削除又は消去されるものとします。
  • 当社は、利用者の錯誤その他の事情によりユーザー登録が抹消された場合であっても、当該利用者に対し、ユーザー登録を復旧させる義務を負いません。

第22条 (当社によるユーザー登録の抹消)

  • 当社は、利用者が以下の各号のいずれかの事由に該当することが判明した場合には、利用者のユーザー登録を抹消し、登録事項及び利用者データを利用者の同意なく削除することができるものとします。この場合において、当社は、利用者に対しその理由について開示義務を負わず、またユーザー登録の抹消によって利用者に生じた損害について賠償する義務を負わないものとします。
    1. 当社に提供した登録事項の全部又は一部につき虚偽、誤り又は記入漏れがあった場合
    2. 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
    3. 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団その他これに準じる者をいいます。以下同じとします。)である場合、又は反社会的勢力等と非難されるべき関係を有していると当社が判断した場合
    4. 過去において当社との契約に違反した者又はその関係者であると当社が判断した場合
    5. 公序良俗に反する内容の書き込み等が見受けられた場合
    6. 迷惑行為があったとして他の利用者から報告があった場合
    7. 利用者本人以外の実在する人物の名義を用いた場合(なりすましを含む)
    8. 当社の競合他社等の関係者が本サービスの内容又は当社の業務内容等を調査・分析する目的その他本サービスが予定する利用目的と異なる目的で本サービスを利用している又は利用しようとしていると当社が判断した場合
    9. 前各号に定めるほか、当社がユーザー登録を適当でないと判断した場合
  • 前項に基づきユーザー登録が取り消されたことにより当社に損害が生じた場合、当社は、利用者に対しその損害の賠償を請求することができるものとします。

第23条 (本サービスの一時中断)

  • 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合には、利用者への事前の通知を行うことにより、本サービスの全部又は一部の提供を一時中断することができるものとします。ただし、緊急を要する場合又はやむを得ない場合は、事後に通知することができるものとします。
    1. 第三者サービスにおけるサービスの一時中断、変更又は終了に起因する場合
    2. 本サービス運営用の設備等の故障により保守を行う場合
    3. 運用上又は技術上の理由でやむを得ない場合
    4. 裁判所の命令又は法令に基づく強制的な処分が行われた場合
    5. 天災地変、戦争、暴動、内乱、テロ行為、労働争議、疾病・感染症の流行、第三者によるサイバー攻撃(DoS攻撃・DDoS攻撃を含みます。)、輸送機関・通信回線の事故・障害(輸送機関の計画運休等を含みます。)、法令・規則の改廃、政府行為その他の不可抗力(総称して以下「不可抗力」といいます。)により本サービスを提供できない場合
    6. その他やむを得ない事由により、本サービスの提供が困難と当社が判断する場合
  • 当社は、本サービス運営用の設備等の定期点検を行うため、利用者に事前に通知の上、本サービスの全部又は一部の提供を一時中断できるものとします。
  • 当社は、第1項各号の事由による本サービスの全部又は一部の一時中断が生じたことによって利用者又は第三者が損害を被った場合であっても、当該一時中断が当社の故意又は重過失に帰すべき事由に起因する場合を除き、責任を負わないものとします。

第24条 (本サービスの変更、終了)

  • 当社は、当社の裁量により、本サービスの内容の全部又は一部の変更(本サービスの内容、仕様、機能、挙動、ルール、デザイン、視聴覚表現、効果、パラメータ、シナリオその他一切の事項に関する変更をいい、総称して以下「本サービス変更」といいます。)を行うことができるものとします。この場合、以下の各号に定める条件を適用するものとします。
    1. 当社は、本サービス変更を行うに際し、本サービスの従前の挙動を維持又は再現することを保証しません。
    2. 当社は、本サービス変更が利用者における本サービスの利用上の著しい支障又は悪影響を及ぼすと当社が判断したときは、当該変更内容につき、変更日の1ヵ月前までに利用者へ通知又は当社が合理的と判断する方法により周知するものとします。ただし、緊急を要する場合はこの限りでなく、当社は、当該緊急の本サービス変更の内容につき、変更後速やかに利用者へ通知又は当社が合理的と判断する方法により周知するものとします。
    3. 前号に定める場合において、利用者が特段の異議なく変更後の本サービスを利用したときは、当該本サービス変更の内容につき同意したとみなされます。
  • 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合には、本サービスの全部又は一部を終了(以下「本サービス終了」といいます。)させることができるものとし、当該終了日をもって利用契約の全部又は一部を解約することができるものとします。
    1. 第三者サービスにおけるサービスの変更又は終了に起因する場合
    2. 本サービス終了について、終了日の1ヵ月前までに、当社が定める方法によって利用者に通知又は当社が合理的と判断する方法により周知した場合
    3. 不可抗力その他当社の責に帰することができない事由により、本サービスの提供ができないと当社が判断した場合
  • 当社は、前二項に基づく本サービス変更又は本サービス終了によって利用者又は第三者が損害を被った場合であっても、当社の故意又は重過失に起因する場合を除き、責任を負わないものとします。

第25条 (利用契約終了後の当社によるデータの取扱い)

  • 当社は、本サービスにかかる利用契約の終了後においても、以下の各号に定めるデータを、本サービスの改善向上、広告宣伝、販売促進及び事業開発のために利用する場合があります。利用者は、当社による当該利用につき、あらかじめ承諾するものとします。
    1. 個人情報が含まれない数値・属性データ
    2. 本サービスの運用時に生成される各種システムログデータ
    3. 利用者による本サービスの利用状況及び画面・項目の利用頻度その他の統計データ
    4. 前各号のデータをもとに当社が生成する二次加工データその他一切のデータ
  • 当社は、前項各号に定める加工されたデータを、本サービスの改善向上、広告宣伝、販売促進及び事業開発のために第三者へ開示する場合があります。

第26条 (禁止事項)

  • 利用者は、本サービスを利用するにあたり、以下の行為(そのおそれのある行為を含みます。)を行ってはなりません。
    1. 法令等に違反する行為。
    2. 公序良俗を害する又は反する行為。
    3. 当社又は第三者(他の利用者及び会員団体等を含みます。本条において以下同じ。)の著作権、商標権その他の知的財産権、名誉権、プライバシー権、パブリシティ権、肖像権その他法令上又は契約上の権利を侵害する行為。
    4. 当社による本サービスの提供を妨害する行為。
    5. 第三者の本サービスの利用を妨害する行為。
    6. 当社又は第三者になりすます行為。
    7. 本サービスの利用権を第三者に譲渡又は貸与する行為。
    8. 他の利用者のID・パスワードを使用する行為又はその入手を試みる行為。
    9. 他の利用者の個人情報、登録事項、利用履歴等を不正に収集、閲覧、改竄する行為。
    10. 意図的に虚偽又は事実無根の情報を流布させる行為。
    11. 暴力的表現、性的表現、人種・国籍・信条・性別・社会的身分・門地等による差別につながる表現、自殺・自傷行為・薬物乱用を誘引・助長する表現、その他反社会的な内容を含み第三者に不快感を与える表現を本サービス上で送信する行為。
    12. 営業、宣伝、広告、勧誘、その他の営利を目的とする行為、性行為やわいせつな行為を目的とする行為、面識のない異性との出会いや交際を目的とする行為、他の利用者又は特定の法人・団体等に対する嫌がらせや名誉棄損、誹謗中傷、侮辱、差別、偏見等の助長を目的とする行為、その他本サービスが予定する利用目的と異なる目的で本サービスを悪用する行為。
    13. 反社会的勢力に対する利益供与その他の協力行為。
    14. 宗教活動又は宗教団体への勧誘行為。
    15. いわゆるスパムと同視しうるメッセージを複数の利用者に送信する行為。
    16. 本サービスを構成するハードウェア又はソフトウェアへの不正アクセス行為、ハッキング行為、クラッキング行為、コンピュータウイルス等の有害なプログラムを使用・提供する行為、BOT、チートツールその他の技術的手段を利用して本サービスを不正に操作する行為、本サービスの不具合を意図的に利用する行為、類似又は同様の問い合わせを必要以上に繰り返す等当社に対し不当な要求をする行為、当社が許諾しないAPI接続等を行う行為、その他本サービスの運営を妨げる行為。
    17. 本サービスを当社に無断で改変、改竄、複製、送信、公衆送信、上映、中継、頒布、貸与、翻訳、翻案、転載、二次利用、解析、逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングその他ソースコードの入手を試みる行為。
    18. 前各号の行為を惹起し又は容易にする行為。
    19. 本規約又は利用契約の定めに違反する行為。
    20. その他、本サービスの運営上、当社が不適切と判断した行為。
  • 利用者は、他の利用者により前項各号のいずれかに該当する行為がなされたことを知った場合、又は該当する行為がなされるおそれがあると判断した場合は、直ちに当社に通知するものとします。
  • 当社は、利用者の行為(利用者の行為とみなされる第三者の行為を含みます。)が第1項各号のいずれかに該当すると判断した場合には、事前に利用者に通知することなく、利用者に対する本サービスの全部又は一部の提供を一時的に又は完全に停止した上で、利用者の第1項各号のいずれかの行為に関連する情報を削除並びにユーザー登録の抹消及び利用契約の解除をすることができるものとします。この場合において、当社は、利用者に対しその理由について開示義務を負わず、又、当該情報の削除並びにユーザー登録の抹消及び利用契約の解除によって利用者に生じた損害について賠償する義務を負わないものとします。
  • 当社は、前項に該当する場合には、利用者による再度のユーザー登録を拒否することができるものとします。
  • 前各項は、当社が利用者の送信する情報を監視する義務を負うことを定めるものではありません。
  • 利用者は、利用者が第1項各号に該当する行為を行った場合又は本規約の全部若しくは一部に違反し当社に損害を与えた場合には、その損害を賠償するものとします。

第6章 個人情報の取扱い

第27条 (個人情報の取扱い)

  • 当社は、利用者の個人情報をプライバシーポリシー(「個人情報保護方針」及び「個人情報の取り扱いについて」)並びに社内の規程類に基づいて取扱うものとし、利用者はこれに同意するものとします。
  • 本条の規定は、利用契約の終了後も有効に存続するものとします。

第7章 損害賠償等

第28条 (損害賠償)

  • 債務不履行責任、不法行為責任、その他法律上の請求原因の如何を問わず、本サービス又は本サービスにかかる利用契約に関して当社が利用者に対して負う損害賠償責任の範囲は、当社が自己の責に帰すべき事由により又は利用契約に違反したことが直接の原因で現実に発生した通常の損害に限定され、当該損害賠償の額は100円を超えないものとします。なお、当社は、当社の責に帰することができない事由から生じた損害、予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、逸失利益、間接的若しくは派生的に生じた損害及び本規約に定める免責事項に該当する場合については、賠償責任を負わないものとします。
  • 前項の定めにかかわらず、当社の故意又は重過失により利用者に損害が生じた場合には、当社は利用者に対し、当該損害を賠償するものとします。

第29条 (保証の否認及び免責)

  • 当社は、利用者に対し、本サービスの安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、倫理性、特定目的への適合性、期待する機能や商品的価値を有すること、利用者による本サービスの利用が利用者に適用される法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、及び不具合(セキュリティ等に関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害等を含みます)が生じないことを、明示的にも黙示的にも保証しません。また、当社は、利用者に対して、かかる不具合等を除去して本サービスを提供する義務を負いません。
  • 当社は、本サービスに関する利用者の行為(本サービスにおける意思決定やその結果を含みますが、これに限られません)につき一切関与せず、当該行為に関連して利用者又は第三者に生じる損害を賠償する義務を負わず、当該行為に関する紛争等を解決する義務を負いません。また、当社は、利用者の行為や意思決定の内容につき、確認又は是正する義務を負いません。
  • 当社は、本規約の定めに反してなされた利用者の行為による結果(当社の故意若しくは重過失によらない本サービスの不正利用又は不正行為に起因する情報漏洩、データの消失・破損・誤動作等を含みますが、これに限られません)につき一切関与せず、当該結果に関連して利用者又は第三者に生じる損害を賠償する義務を負わず、当該結果に関する紛争等を解決する義務を負いません。
  • 当社は、本サービスの仕様に起因して利用者又は第三者に生じる損害につき、賠償する義務又は対応する責任を負いません。
  • 本サービスは、情報通信機器の性能、仕様、機能、使用状態、使用環境、電波状況若しくは通信環境等、又は本サービスにおいて当社が利用する第三者サービスに起因する問題により、正常に利用できなくなる場合があります。これらの場合において、当社は利用者に対し、通信料その他の費用又は損失を補償する責任を負いません。
  • 当社は、本サービスにおいて当社が利用する第三者サービスの利用規約や運用方針の変更等に伴い本サービスの全部又は一部の提供が制限又は変更される可能性が生じた場合には、本サービスを制限若しくは変更せずに提供する義務又は本サービスの提供を継続する義務を負いません。
  • 当社は、本サービスがすべての情報通信機器又はブラウザに対応していることを保証せず、情報通信機器のOSやブラウザのバージョンアップ等がなされた場合において本サービスの動作に不具合が生じないことを保証しません。また、当社は、かかる不具合が生じた場合、当社が行うプログラム修正等により当該不具合が解消されることを保証しません。
  • 当社は、利用者が本サービスを利用したこと又は利用できなかったことにより直接的又は間接的に利用者に発生する損害について、賠償する義務を負いません。また、当社は、利用者が本サービスを利用したこと又は利用できなかったことにより利用者と第三者との間で生じる紛争等について、一切関与しません。
  • 当社は、利用者データのバックアップを行う義務を一切負いません。また、当社は利用者に対し、利用者データのバックアップデータ等を提供する義務を一切負いません。
  • 当社は、以下の事由により利用者に発生した損害について、債務不履行責任、不法行為責任、その他法律上の請求原因の如何を問わず、賠償する義務を負いません。
    1. 不可抗力(第三者によるDoS攻撃・DDoS攻撃その他のサイバー攻撃、当社の責に帰することができない事由による回線の障害、サーバダウンその他システムダウン等を含みますが、これに限られません)
    2. 情報通信機器の障害又は情報通信機器から本サービス運営用の設備等までのインターネット接続サービスの不具合その他利用者における通信環境等の障害
    3. 本サービス運営用の設備等からの応答時間等インターネット接続の性能値に起因する損害
    4. 当社が第三者から導入しているコンピュータウイルス対策ソフトについて当該第三者からウイルスパターン、ウイルス定義ファイル等を提供されていない種類のコンピュータウイルスの本サービス運営用の設備等への侵入当社が第三者から導入しているコンピュータウイルス対策ソフトについて当該第三者からウイルスパターン、ウイルス定義ファイル等を提供されていない種類のコンピュータウイルスの本サービス用設備等への侵入
    5. 善良なる管理者の注意をもってしても防御し得ない本サービス運営用の設備等への第三者による不正アクセス又はアタック、通信経路上での傍受
    6. 当社が定める手順又はセキュリティ手段等を利用者が遵守しないことに起因して発生した損害
    7. 本サービス運営用の設備等のうち当社の製造にかからないソフトウェア(OS、ミドルウェア、DBMS等)に起因して発生した損害
    8. 本サービス運営用の設備等のうち当社の製造にかからないハードウェアに起因して発生した損害
    9. 電気通信事業者の提供する電気通信役務の不具合に起因して発生した損害
    10. 刑事訴訟法第218条(令状による差押え・捜索・検証)、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の定めに基づく強制の処分その他裁判所の命令又は法令に基づく強制的な処分
    11. 委託先の業務に関するもので、委託先の選任・監督につき当社の責に帰すべき事由がない場合の損害
    12. その他当社の責に帰することができない事由に起因する損害
  • 当社は、前各項に定めるほか、本サービスに関連して利用者又は第三者に発生した特別の損害、間接損害、付随的損害、結果的損害、拡大損害、懲罰的損害、弁護士費用、機会損失、逸失利益については、当社がかかる損害の可能性を事前に通知されていたとしても、賠償する義務を負いません。
  • 前各項の定めは、当社に故意又は重過失が存する場合には適用しません。

第8章 一般条項

第30条 (反社会的勢力の排除)

  • 利用者及び当社は、それぞれ相手方に対して、自己又は自己の役員若しくは経営を実質的に支配している者が、現在及び将来に亘って以下の各号のいずれか一にも該当しないことを表明し、確約します。
    1. 暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団、その他の反社会的勢力(以下「反社会的勢力」といいます。)であること。
    2. 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していること。
    3. 反社会的勢力を利用して、業務を妨害し、又はそのおそれのある行為若しくはその他の不正行為をしていること。
    4. 反社会的勢力を利用して、名誉や信用等を毀損し、又はそのおそれのある行為をすること。
    5. 反社会的勢力を利用して、詐術、暴力行為若しくは脅迫的言辞を用いること。
    6. 自らが反社会的勢力である旨を伝え、又は関係団体若しくは関係者が反社会的勢力である旨を伝えること。
  • 利用者及び当社は、相手方が、前項の確約に反したことが判明した場合には、相手方に対して何ら催告することなく利用契約を解除することができるものとします。
  • 前項により利用者又は当社が利用契約を解除した場合、当該解除に伴い相手方に損害が生じても、これについて一切の賠償責任を負わないものとします。
  • 第2項により利用者又は当社が利用契約を解除したことによって、当該解除権者に損害が生じた場合には、相手方に対して損害の賠償を請求することができるものとします。

第31条 (知的財産権等の帰属)

  • 本サービスを構成するプログラム、システム、ソフトウェア、コンテンツ、データ、デバイス、デザイン、商標、名称、アイデア、ノウハウその他一切の著作物及び知的財産(総称して以下「本知的財産」といいます)にかかる著作権その他知的財産権は、すべて当社又は当社に許諾した第三者に帰属します。利用者は、本知的財産にかかる当該権利の帰属を確認するとともに、事由の如何を問わず、本知的財産の複製、送信、公衆送信、上映、頒布、翻訳・翻案、改変、編集、抜粋、転載等を行ってはならないものとします。また、利用者は、本知的財産及びそれを利用して得られるデータ等につき、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他の方法で解析等してはならないものとします。
  • 当社は、本サービスを構成する本知的財産について、利用者に対し、譲渡及び再許諾できない、非独占的な、本規約に定める条件にて利用することを許諾します。
  • 当社による本サービスの提供は、利用者に対し、当社又は当社に許諾した第三者が有する特許権、実用新案権、 意匠権、商標権、著作権その他知的財産権の実施又は使用許諾をするものではありません。
  • 前前各項の定めにかかわらず、本メッセージその他利用者又は利用者に許諾した第三者が著作権その他知的財産権を有するものについては、利用者の本サービスの利用によっても、当社がそれらの権利を取得するものではありません。各項の定めにかかわらず、本メッセージにかかる権利は本メッセージの作成者に帰属し、当社が本サービスにおいて本メッセージに関する権利を取得することはありません。

第32条 (譲渡禁止)

利用者は、事前の当社の書面による承諾がない限り、利用契約上の地位又は利用契約に基づく権利若しくは義務の全部又は一部につき、第三者に対して、譲渡、移転、担保設定その他の処分をしてはならないものとします。

第33条(分離可能性)

  • 本規約のいずれかの条項又はその一部が適用のある法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、当該無効又は執行不能と判断された条項又は部分(以下「無効等部分」といいます。)以外の部分は、継続して完全に効力を有するものとします。利用者及び当社は、無効等部分を、適法とし、執行力をもたせるために必要な範囲で修正し、無効等部分の趣旨及び法律的・経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
  • 本規約のいずれかの条項又はその一部が、他の利用者との関係で無効又は執行不能と判断された場合であっても、利用者との関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。

第34条 (残存条項)

本サービスにかかる利用契約が終了した後においても、第18条、第21条、第24条第3項、第25条、第26条第6項、第27条、第28条、第29条、第31条、第32条、第33条、本条、第35条及び第36条の定めはなお有効に存続するものとします。

第35条 (準拠法)

利用契約の成立、効力、履行及び解釈に関する準拠法は、日本法とします。

第36条 (合意管轄)

利用者と当社の間で生じた利用契約に関する一切の紛争については、東京地方裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。