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河津で暮らす漁師と海の生活価値体験をしてみませんか??
河津町で第2回目となる「生活価値体験ツアー」を開催します。 ●第1回目生活価値体験ツアーのご紹介はこちら↓↓ 【生活価値体験ツアー in 河津町】わさび田の環境整備体験(7/26・7/27開催) https://pitamachi.com/municipality/topics/1726 ★♪★♪★♪★♪★♪★♪★♪★ ◆生活価値体験ツアーとは?? 都市で暮らす人が、地方で暮らす人との交流や体験を通じて、 地域固有の「生活価値」を見つけ、地域のお助けができるお出かけ旅です。 ★♪★♪★♪★♪★♪★♪★♪★ 新企画「伊勢海老のエビ網漁業体験」!! 河津町のふるさと納税でも人気が高い「伊勢海老」は、地域特産のひとつであり、河津町の魅力です。 今回、生活価値体験ツアーでは、河津町の谷津港で、漁師が早朝に引き揚げてきた伊勢海老漁のエビ網にかかった漁獲物の取り外し作業体験ができます。 更に、伊勢海老の稚魚放流や漁港で朝ごはん(郷土料理)を食べる特別な体験もあります。また、谷津港の朝市も開催されますので、河津の海の暮らしと海産物を満喫できる体験ツアーとなっております。 ●漁業経営振興会 谷津部会の渡邊さんのご紹介 「河津が大好きで人と人との関りを取り戻したい」 今回の生活価値体験ツアーで体験を提供してくださる「漁業経営振興会 谷津部会」の皆さんを代表し、渡邊昌宏さんにお話を聞きました。 渡邊さんは、河津町で生まれ育ち、漁師歴30年以上を数えます。 板前になるのを目標に高校を卒業してから東京の料亭で5年ほど働き、地元(河津)が好きで戻ってきて、旅館で勤めた後に漁師へ転職。伊勢海老のエビ網漁を中心に漁を行い、素潜り漁でも鮑(アワビ)などを獲ります。また、地元食材を活かした河津茶屋の経営や、漁業体験を行っています。 河津の漁業の1年間の活動は、6月〜9月に素潜り漁で、鮑、栄螺(サザエ)などを獲ります。10月〜5月には伊勢海老を獲り、水産物の加工を行い、直売所やふるさと納税などにも商品を出品しています。 近年、地球温暖化の影響による海水温の上昇がもたらす、「海の環境」や「生息する生物」に大きな変化があるようです。※原因は様々あります。 特に伊勢海老の漁獲量は年々減ってきているようで、獲れる魚も今までは日本列島の南の地方で揚がっていた魚も獲れるようになってきたといいます。8年くらい前は、伊勢海老の小エビが4000匹近く揚がっていたようですが、現在では数十匹という日もあるようです。生活価値体験ツアーを通じて、そのような環境にも目を向けて関心を持っていただけると嬉しいという思いを伝えていただきました。 河津町の人口は6,400人ほどの町ですが、渡邊さんが暮らす地域では、コロナ禍の生活環境を経て、この河津でも生活者同士の関わり方が難しくなってきて、段々と互いに話さなくなってきたと、現状の生活課題を教えてくれました。 渡邊さんは、「河津が大好きで人と人との関わりを取り戻したい」と語ります。 この河津は本当に魅力ある町だと思うし、とにかく美味しい食材があって、ここで食べるものに自信があるから、都市部で暮らす人たちにも河津の食材に「触れて」「見て」「食べて」もらいたい。都市生活では体験しがたい非日常的な暮らしの体験をすることで、河津を好きになって、河津にまた来てくれるようになれば、河津で暮らす人たちにも活気が生まれます。そうすることで、河津で暮らす人同士でも会話が多くなり、話すきっかけにもなると考えております。 生活価値体験ツアーで仲良くなった人は、地域にどんどん遊びにきてほしいという思いで、この体験ツアーを提供していただきます。 ●体験できること 今回は、エビ網に着いた「漁獲物や海藻を取り外す」貴重な体験ができます。海から引き揚げたばかりの獲れたての魚介類に触れることは特別でありますが、何よりも漁師にとっての仕事に重要なエビ網に触らせてもらえることはなかなか体験できることではありません。 稚魚放流の体験では、120g未満のかわいい伊勢海老の稚魚を海へ戻します。 規定で定められたサイズ以下の伊勢海老は、海に戻す必要があるようです。 漁業体験でひと仕事終えた後は、漁港で朝ごはんを食べます。 東伊豆の郷土料理である「きめし」と言われる黄飯御飯、伊勢海老半身入りみそ汁などが振舞われます。 食後は、谷津港で朝市が開催されますので、お楽しみください。 ●伊勢海老について知ろう 伊勢海老の雄(オス)雌(メス)判別方法を知ってますか? いくつかの判別方法があるようですが、2つご紹介します。 ①腹部裏側にある腹肢の大きさ 腹肢が小さい方が雄で、腹肢が大きく左右重なっているのが雌です。 雌は産卵した卵を腹肢に付けて保護することから大きな腹肢をもっているようです。 ②5番目の歩脚の先端の形状 雄は長い1本、雌は短く2つにわかれています。 このような部分も見てみると面白いですね! ●河津町の魅力 河津町は、伊豆半島の南東に位置し、天城山系の豊かな森林を源とする清流「河津川」が相模湾にそそぐ自然豊かな町です。早咲きの「河津桜」が2月から3月にかけて咲きほこり、「河津桜まつり」は毎年多くの花見客でにぎわいます。自然や人とのふれあいを大切にしたまちづくりに取り組んでいます。 ●生活価値体験ツアーで、こんな方をお待ちしております! ・地域の暮らしを体験したい方 ・地域の仕事を体験したい方 ・地域の人と交流したい方 ・地域の人とつながりたい方 ・地域貢献になる活動がしたい方 ・出身地や居住地以外の地域を応援したい方 「河津」の生活価値を体験して 「河津」の人と仲良くなり 「河津」の魅力を感じて 何度も訪れてくれる方をお待ちしております。
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🍃🍃🍃生活価値体験ツアーで体験できること🍃🍃🍃
■ツアー概要 体験1:漁獲物の取り外し体験 体験内容:漁網についた「魚や海藻などを取り外す」作業 体験2:伊勢海老の稚魚放流体験 体験内容:稚魚を海に放流 体験3:漁港で朝ごはん 体験内容:谷津港にて朝ごはんを食べながらお話 【メニュー(予定)】 ・みそ汁(たこ蟹・伊勢海老半身) ・黄飯御飯(東伊豆の郷土料理) ・おにぎり など ※別メニュー等のご用意が難しいためアレルギーや苦手な食材がある方は、 各自にてご遠慮いただく形となります。 体験4:谷津港の朝市 体験内容:地元で獲れた新鮮な魚介類が並ぶイベント。 ■参加料金 おひとり様:5,000円(税込) ※参加年齢:10歳~75歳(保護者同伴必要:10歳~中学生) ※現地への移動交通費は各自ご負担となります。(例:東京 ⇔ 河津 往復交通費) ■参加特典 新鮮な魚介類に伊勢海老などが浜値で買える特典付き ■催行人数・参加上限人数 1名(催行)~18名(上限) ※先着順 ※定員数に達し次第、募集締め切りとさせて頂きます。 ■スケジュール・場所 05:00 集合[河津桜観光交流館] 05:00~05:15 移動[谷津港の河津茶屋へ] 05:15~05:30 開会・オリエンテーション[河津茶屋] 05:30~07:00 漁獲物の取り外し体験 07:00~07:20 伊勢海老の稚魚放流体験 07:20~08:00 朝ごはん交流会 08:00~09:00 谷津港の朝市&地元交流 09:00~09:15 閉会・移動[河津桜観光交流館へ] 09:15~09:30 解散[河津桜観光交流館] [集合解散場所:河津桜観光交流館] ※駐車場は無料で利用可能です。 [体験場所:谷津港(漁業経営振興会 谷津部会)] ■参加方法(予約申込) 体験予約サイト「WAmazingPlay」 https://jp.wamazing.com/activity/detail/4680 ■服装・持ち物 ・作業で動きやすい服装でご参加ください ・持ち物:軍手・防寒具・タオル、靴下、お飲み物 ※早朝の漁港は、気温よりも体感が寒く感じる方もおりますので、防寒具は各自ご用意ください。 【同意事項】 以下の同意事項をご確認の上、ご参加お願いします。 ■キャンセル期限について 開催日2日前 ※キャンセル期限以降にキャンセルする場合、キャンセル手数料として料金は全額負担となります。 ※天候不良で開催に至らなかった場合、基本的にキャンセル料はかかりません。 ■雨天の開催について ※雨天決行(荒天の場合は中止) ・天気予報で台風等による荒天が確実と思われ体験中止となる場合 開催日2日前の15時までに開催中止メールにてご連絡致します。 ■注意事項 当日は作業を行うため、動きやすい服装や靴でお越し下さい。 また、お履物が汚れる場合もございます。 ■お問い合わせ先 河津町役場 企画調整課 TEL:0558-34-1924 主催(運営事務局):河津町役場 体験提供施設:漁業経営振興会 谷津部会(谷津漁港、河津茶屋)
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開催期間
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■開催日 第1回目:2024年11月24日(日) 第2回目:2024年12月1日(日) ーーー ・それぞれ1日ごとの開催です。 ・体験内容は両日とも同じです。 ・ご都合に合わせて日程をお選びください。
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アクセス
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■集合・受付 河津桜観光交流館 河津駅から徒歩10分程度 〒413-0512 静岡県賀茂郡河津町笹原72−12
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定員
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18名 ※先着順
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参加費
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おひとり様:5,000円(税込)
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申し込み期限
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開催日2日前17時まで (12月1日開催は11月29日17時まで)
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申し込み方法
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体験予約サイト「WAmazingPlay」
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申し込み情報
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主催者情報
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