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東京都のほぼ中央にある都会と自然とが調和する暮らし|府中市

投稿日:2023/10/27 更新日:2024/1/12
  • 府中市ってどんなところ?

    府中市は、昭和29年4月、府中町、多磨村及び西府村の1町2村が合併し、人口約5万人の府中市が誕生しました。
    現在では、26万人を擁する首都東京の近郊都市として、発展を続けています。
    
    市の南部には多摩川が流れ、全体的に平坦な地形です。中心部には商業地域が広がり、飲食店やショッピングモールが揃っています。一方で、豊かな緑も楽しむことができ、都会と自然が調和した暮らしやすい街として人気です。
    
    
    
    
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    ▶歴史・文化
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    府中市は、江戸時代には甲州街道の宿場として栄え、大正期には鉄道の開通で活性化しました。
    古代に武蔵国の国府が置かれた歴史を持ち、古い寺社仏閣が多く存在します。また、伝統文化では府中囃子や武蔵国府太鼓などがあり、府中囃子は、その保存会により伝承活動を中心に地域のイベントに参加や大國魂神社の例大祭をはじめ、くり祭りなど多くの催し物で演奏活動を行い、郷土芸能の普及につとめています。
    
    
    
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    ▶地域コミュニティ
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    府中市は頻繁にお祭りやイベントが行われ、地域のコミュニティが活発な特徴を持っています。
    また、公共サービスの提供主体が行政だけでなく、ボランティアやNPO、企業等も含まれるようになり、多様な価値観やライフスタイルに対応したサービスが提供されています。
    
    そうした中、「市民協働」を推進し、多様な主体が協力してまちづくりを行っています。
    市民活動センター「プラッツ」では、ソーシャルビジネスやコミュニティビジネスの相談も受け付けており、市民の活動を支援しています。
    
    
    
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    ▶観光・アクティビティ
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    東京競馬場やJRA競馬博物館など、家族で楽しめる施設が充実していて、ビール工場武蔵野ブルワリーではビールの製造過程を見学でき、府中市郷土の森博物館では自然を満喫できます。
    
    また、年間を通じて様々なお祭りが開催されます。
    春には「くらやみ祭」や「梅まつり」、夏には「あじさいまつり」や「すもも祭」、「商工まつり」など、秋には「くり祭」や「JAZZ in FUCHU」、「農業まつり」など。これらのお祭りはそれぞれ特色があり、地元の人々だけでなく観光客にも楽しまれています。
    
    市内には美しいしだれ桜が見られる寺院もあり、四季折々の風情を楽しむことができます。
    さらに、多摩川河川敷にはバーベキューが楽しめる公園もあり、アウトドアを満喫できます。府中市は、自然と歴史、文化が融合した魅力的な街です。

  • 移住に関する情報

    府中市は交通アクセスが良く、公園や文化施設が豊富で、財政状況も安定しています。
    高齢者向けの助成制度や、府中市駅直結のショッピングモールなど、市民の生活を支える環境が整っています。
    
    また、子育て支援も充実しており、子育て世代包括支援センター「みらい」での相談や健診、18歳以下の子どもの医療費全額補助、児童手当の支給など、多様なサポートがあります。
    さらに、保育園や幼稚園などの施設も充実しています。
    
    ▶子育て世代包括支援センター「みらい」
    https://www.city.fuchu.tokyo.jp/shisetu/kosodate/houkatsushien-mirai/mirai.html
    2022年にオープンした京王線府中駅近くにある子育て世代包括支援センター。
    子育てに関する相談や健診などを実施しています。
    府中市公式LINEで事前に来館予約も可能。

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