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365日中310日サーフィン!
沼野 文恵(ぬまの ふみえ)さん(42歳) 移住時期/2015年9月 どこから/京都府(大阪府出身) <四万十市に移住したきっかけは?> 四万十市には10年くらいサーフィンをするために通っていて、いいところだなぁって思っていました。海はもちろん、山も川もあって。 移住のきっかけは、大阪でアパレルの会社に勤めていた頃でした。契約社員だったんですが、正社員にならないか、とオファーをいただいたんです。でも、正社員になるなら、副業でやっていたヨガのインストラクターを辞めないといけないと言われて。 夏休みに1週間、四万十市を訪れて、住む家を探しました(笑) 海が近くてヨガ教室ができる広い家を条件に、四万十市の当時の移住支援員さんに案内してもらったのが7月の終わりで、9月には引っ越ししました! さすがにすぐに仕事を辞めるのは無理だったので、3カ月間くらいは大阪の実家と四万十市の家とを行き来しながら二拠点生活でしたね。 今はまた引っ越したので海近くの家ではないんですが、猫2匹と一緒に楽しく暮らしています。 海に向かう途中に見られる四万十川の景色がとても好きです。 <四万十市に来てどんなことを楽しんでいますか?> なんといってもサーフィン! 去年は365日中310日、海に入ってました。連続記録は63日間です。よほどの台風で天候が悪かったり、自分の体調が悪かったりする時以外は毎朝、海に出勤です(笑) この生活がルーティンになっているので逆に行かないと気持ちが悪いんですよね。移住してサーフィン中心の生活になってから、睡眠のとり方も変わりました。 移住前は夜11時くらいに帰宅して夜中の2時3時くらいに寝て、朝は8時に起きて9時に出勤するという生活でした。今は、夜9時には寝て朝4時に起きてサーフィンに行ってます。 朝と夜の生活リズムが逆転して、超健康的な生活を送っています。
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看板猫が迎えるヨガ教室
<今後やってみたいことはありますか?> ヨガをもっといろんな人に広めていきたいです。 オンラインの教室もやっているんですが、海沿いから中村の街中に引っ越したので、リアルの教室にも来てもらいやすくなったんじゃないかと思います。来てくれたら可愛い看板猫のつゆちゃんがお出迎えしますよ。 私自身、ストレスで体調を崩すことが多かった20代の頃にヨガと出会って、体だけでなく心も楽になりました。 最初は自分の健康のために始めましたが、気がつけばインストラクターとしてヨガを人に伝えるようになって13年になります。教室にはもう5年くらい通ってくださっている方もいて、常連さんたちに支えられています。 <移住したい人へのアドバイス> 四万十市は自然がいっぱいでいいところです。仕事さえ何とかなれば住めると思います。アクティビティがたくさんあってサーフィンも川遊びもできるし、魚がおいしいし、住み心地がいいですよ。 ▼『Shimanto yoga space』 https://www.instagram.com/fumieyoga/ ※このインタビューは2023年2月現在の内容です。
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