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コロナ禍で50~60代の移住者が増えている?
わたしは2017年より福島県の移住コーディネーターとして、移住相談や移住イベントの開催、現地案内など移住者のサポートを行ってきました。 新型コロナ禍になってから、一時移住の相談が減少する期間がありましたが、最近では少しずつ移住相談が戻ってきている印象をもっています。 さらにそのなかで印象的なことは、新型コロナ禍前に比べると50代、60代の方の移住相談、さらに相談後に移住される方が増えているということです。 今回のイベントでは、まさにコロナ禍に移住された50~60代の方をお招きし、なぜ福島県県南地域だったのかということを深堀して、県南地方の魅力を紹介していきたいと考えています。 【ゲスト】 ■小西 亨さん 1年前に白河市に移住され、現在は福島県の「来てふくしま体験住宅提供事業」を利用し、県営住宅に居住されている。都内で務めていた仕事をリモートで継続して続けられており、週末は移住時に白河市の空き家バンクで購入した空き家をセルフリノベーションしている。 ■米田 優子さん 2年前に西郷村に移住され、現在移住時に購入した物件を業者に依頼して改修中。ご自身は改修が終了するまで村内のアパートを契約され、購入した物件の敷地内で家庭菜園をはじめられている。購入した物件の隣人の方も移住者だったこともあり、日々の交流を楽しまれている。 ■上田 秀人さん 西郷村出身、西郷村居住。現在農家を営まれており、移住者の受け入れや地域の魅力を発信する活動を行っている。所有する敷地の一部を市民農園として開放され、農業に取り組みたいと考えている方へのサポートを行っている。 【ファシリテーター】 ■金澤 拓哉さん 棚倉町出身、Uターン。現在はファイナンシャルプランナーとしてお仕事をされており、福島県への移住をサポートする「ふくしま暮らしサポーター」として移住希望者に対して費用の面でのサポートを行っている。
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イベントで得られること
移住にあたって、仕事のことや家庭のこと、住宅のことなど考えなければならないことがたくさんあるのではないかと思います。 今回お話いただくゲストの方は、県営住宅を利用できる制度を活用したり、一旦アパートに居住されていたりと、多くの課題を少しずつ進められています。 移住することは決して、これまでを捨てることではありません。 今回のイベントでは、実際に移住された方からのお話をお聞きして、何か一つでも参考になるものがあればいいなと思っています。 また、質問の時間もとっていますので、たくさんご質問していただき、何か移住への気づきやヒントを得ていただければ嬉しいです。
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開催期間
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2023年1月26日(木) 19時00分~20時30分
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アクセス
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ふるさと回帰支援センター セミナールームB (東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8階)
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定員
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20名
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参加費
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無料
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申し込み期限
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2023/1/23
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申し込み方法
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下記URLにアクセスいただき、お申込みください。
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申し込み情報
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主催者情報
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