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【移住者インタビュー】太平洋の青と黒潮の恵み――自然とともに生きる土佐清水の移住者たち【土佐清水市】

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投稿日:2026/1/5 更新日:2026/1/5
  • 自然と人がつながる、土佐清水ジオパークの魅力

    高知県・土佐清水市。青い太平洋と黒潮に包まれたこのまちで、自然と寄り添いながら暮らす移住者たちがいます。ジオパークの活動を通して地域の魅力を発信し、子どもたちへふるさとの価値を伝える――。都会を離れ、自分らしい生き方を見つけた二人のストーリーから、心豊かな暮らしのヒントが見えてきます。
    
    土井恵治さん(トップ写真左)
    冨永紘平さん(トップ写真右)
    
    出身地:土井さん(愛知県)冨永さん(埼玉県) 
    現住所:土佐清水市
    職業:一般社団法人土佐清水ジオパーク推進協議会
    
    高知県の最南端・土佐清水市。
    ここは足摺岬から愛媛県・宇和海へと続く足摺宇和海国立公園の一角にあり、黒潮の影響を受けた温暖な気候と美しい海中景観が魅力です。奇岩や断崖が連なる竜串(たつくし)地区を含む土佐清水市は、地球の歴史を肌で感じられる場所として「土佐清水ジオパーク」に認定されています。
    
    この地で、自然や文化を未来へつなぐ取り組みを進めているのが、ジオパークを通じた地域資源の保護・活用と、竜串ビジターセンター「うみのわ」の運営を担う土佐清水ジオパーク推進協議会です。
    観光・教育・研究の拠点として、地域の人々や訪問者に“地球の物語”を伝えています。協議会の職員6名のうち半数がIターン移住者であり、地域の魅力を発信する大切な担い手となっています。
    今回は、その中から2人の移住者に、仕事や暮らしへの思いを伺いました。
    
    【自然と向き合う第二の人生】
    ● 土井恵治さん(東京都→土佐清水市)
    
    気象庁に35年間勤務し、地震や火山の観測・情報発信に携わってきた土井恵治さん。
    「もっと自然のそばで働きたい」という思いが募り、定年を機に新しい人生の舞台として土佐清水を選びました。
    
    「もともと自然と関わる仕事が好きだったんです。都会でデスクワークをしていると、ストレスいっぱいで息苦しさを感じていて。そんな時に、たまたまジオパーク推進協議会の求人を見つけたんです。」
    
    2021年4月、下見もせずに移住を決意。家も車も電話とメールだけで決めたという、まさに“直感の移住”でした。
    
    「最初に驚いたのは、鉄道がないことでしたね(笑)。でも、地域の方々が本当に親切で、どこへ行っても声をかけてくれる。そんな温かさに触れて、不安はすぐに消えました。」
    
    現在は事務局長兼ジオパーク専門員として、展示や案内、講座の企画などを担当。地域の自然や文化をどう伝えるか、日々工夫を重ねています。
    
    「地質や自然の変化を、わかりやすく伝えるのはとても難しい。でも、関心を持ってもらえた時の喜びは大きいです。地元の方々にも、自分たちの土地を誇りに思ってほしいですね。」
    
    夜は星空を眺めるのが好きだといいます。
    「町明かりが少なくて、空が本当にきれいなんです。東京では見られなかった満天の星に、いまだに感動しています。」
    
    土井さんにとって土佐清水は、都会の喧騒を忘れ、心と身体を癒してくれる“心のふるさと”。
    「土佐清水の静かな自然の中に身をまかせて、もっと深く味わいたいですね。」

    土井恵治さん

  • 地質の魅力を次世代へ

    ●冨永紘平さん(埼玉県出身・茨城県→土佐清水市)
    
    続いてお話を伺ったのは、2023年に家族4人で移住した冨永紘平さん。
    専門は「付加体」という日本列島の成り立ちを解き明かす地質分野。土佐清水は、その研究に最適な地として以前から注目していた場所でした。
    
    「土佐清水は、日本列島の地質を学ぶ上でとても重要な地域です。地質の専門家としても刺激的な環境で、毎日が新しい発見の連続です。」
    
    移住の決め手になったのは、地質だけでなく、壮大な自然と人との関わりでした。
    「地域の方々が本当に気さくで、人との距離が近いんです。おすそ分けをいただいたり、子どもたちを気にかけてくれたり。ビジネス面でも話が進みやすい。スムーズに想いが実現できるところも魅力ですね。」
    
    冨永さんは、地元・清水高校で週1回の授業を担当し、ジオパーク教育にも力を入れています。
    「地元の子どもたちに、ふるさとの自然の価値を知ってもらいたい。将来、ここで学んだ子たちが地域の担い手になってくれたら嬉しいです。」
    
    家族もこの地の暮らしになじみ、子どもたちはすっかり“清水っ子”に。
    「自然の中で生きること自体が学びになっていて、食育にもつながっています。親としても本当にありがたい環境ですね。」
    
    今後は観光分野にも挑戦し、ジオパークを活かした地域振興にも関わりたいと語ります。
    「この土地の魅力を観光を通じて伝え、地域をもっと元気にしたい。そう思えるほど、土佐清水は自分にとって特別な場所になりました。」
    
    埼玉出身の富永さんにとって、ここは「もう一つのふるさと」。
    「以前は“ふるさと”という感覚がなかったけれど、今は心からそう呼べる場所ができた気がします。……
    
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    インタビューの続きは、高知県移住ポータルサイト「高知家で暮らす。」に掲載中!
    「詳細はこちら」のURLからぜひお読みください♪

    冨永紘平さん

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