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【移住者インタビュー🎤】「好きを仕事にできて、毎日が楽しい」ー私らしさを叶えた田舎暮らし【室戸市】

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投稿日:2025/10/2 更新日:2025/10/2
  • 「室戸が好きすぎて、気がついたら移住していました」

    地域おこし協力隊は個性を生かして働きたい人にぴったりだと言う大岩さん。好きを仕事にする秘訣とは?詳しくお話を伺いました。
    
    お名前:大岩佑子さん
    出身地:東京都
    現住所:室戸市
    移住年:2020年
    職業:地域おこし協力隊
    
    Q.室戸市へ移住したきっかけは?
    室戸を知ったのは、友人が仕事の都合で室戸市に移住して、遊びに行くようになったことがきっかけでした。現地で食べた地元食材の美味しさに感動して、それから年に数回は通うようになり、気づけば約10年が経っていました。
    
    もともとは、移住するだなんて考えてもいませんでした。私は東京生まれ・東京育ちで、ヨーロッパやオーストラリアなど海外で暮らしていました。当時、アメリカで寿司職人として働いていましたが、コロナ禍を機に店が一時閉店したため一時帰国。
    
    実家で暮らしながら室戸の食材を取り寄せて楽しんでいました。そんな時、室戸での短期バイトの募集を偶然見つけ、思い切って飛び込んでみました。
    
    長年通い続けていたこともあって知り合いや友人もたくさんいて暮らしに不自由を感じることはありませんでした。「もういっそ室戸に住んだら?」という言葉に背中を押されて、地域おこし協力隊への応募とともに移住することを決めました。

  • Q.地域おこし協力隊の活動では、どんなことに取り組んでいますか?

    「室戸海洋深層水」のPRや情報発信に取り組んでいます。海洋深層水とは深海から汲み上げる特殊な海水のことですが、室戸ではそれが陸地からわずか数キロメートルのところで湧き上がっており、日本で最初に取水が始まった場所なんです。
    
    不純物が少なく清浄なこと、ミネラルが豊富に含まれていること、年間を通じて低温なことが特徴で、健康に良いミネラルウォーターとして味わえるだけでなく、塩や発酵食品、化粧品、医療、水産養殖などさまざまな分野で利活用されています。
    
    室戸海洋深層水も1,300点以上の商品化がされていますが、地元住民にとっては日常に馴染んでしまっていて、まだまだ魅力を伝えきれていないと感じることがあります。県外や海外へも魅力を発信すべく、日々切磋琢磨しています。
    
    Q.具体的にはどんな仕事をしているのですか?
    
    「室戸海洋深層水のPRをする」というミッションは決まっているものの、具体的にどう取り組んでいくのかは自分で戦略を考え実行していく必要がありました。主に高知県内で深層水の魅力を改めて知ってもらうための取り組みと、県外・海外への認知向上や販路拡大を意識した取り組みを行っています。
    
    たとえば県内では小中高校へ出前授業を行ったり、地域イベントでバスボールを作るワークショップを開催したり、デパートで催事を企画し、商品を一堂に集めて販売会を行ったりしました。
    
    県外では、クラフトビール店で室戸海洋深層水を使ったコラボ商品「室戸Deep Sea Water」という黒ビールを試作しPRを行いました。
    
    海外向けには……
    
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    日時:2025年10月19日(日)14:00~16:00
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アクセス

【室戸市ってどんなところ?】
四国の南西端に位置し、温暖な気候と豊かな自然に囲まれ、一年を通じてとても暮らしやすいところです。

豊後水道に面した宿毛湾は、魚のゆりかご・天然の養殖場、といわれるほど魚種の豊富な海で、ここで獲れる魚の味は絶品です。黒潮の恵みを受けた豊かな海では、磯釣りやスキューバダイビングなどのマリンスポーツが盛んで、全国でも有数のスポットとなっております。この豊後水道に面した宿毛湾は11月から2月にかけては大変美しい冬の風物詩「だるま夕日」が見られる場所として有名なところでもあります。

また、豊かな歴史と文化を築くなかで、早稲田大学の前身である東京専門学校の設立に中心的な役割を果たされた小野梓氏や株式会社小松製作所(コマツ)を設立された竹内明太郎氏、外相を経て五度内閣を組織し、戦後の日本復興に尽力された吉田茂氏、現代洋画の巨匠である奥谷博氏、最近ではソプラニスタの岡本知高氏や元関脇の豊ノ島関など多くの人材を輩出しています。

詳細はこちら

https://kochi-iju.jp/interview/details_1877.html

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