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西会津町と地域おこし協力隊
福島県と新潟県の県境に位置し、会津の西の玄関口とも呼ばれる西会津町。土地の90%近くを森林が占め、自然と共にある生き方や暮らしが故くから根付く自然豊かな地域です。人口は約5,300人。少子高齢化、地域の担い手不足、基幹産業である農業の衰退など様々な地域課題が山積しつつも、西会津町を未来へつなぐために、西会津町に関わる地域内外の人が立ち上がり多様な取り組みがうまれています。その一つが、地域おこし協力隊。これまでに約50名もの人が町外から訪れ、地域プレーヤーとして活動してきました。観光、農業、芸術、デジタル、集落支援、編集、建築、ものづくりなどテーマも様々。それぞれの個性や強みを活かし、地域住民と手を取り合いながら次の西会津を描き、形づくろうとしています。
地図
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西会津に人が集まる理由がきっと分かる!協力隊&地域プレーヤーの活動にふれる3日間
10月17日(金)から19日(日)に開催するLOCAL STUDY CAMP in Nishiaizu(おためし地域おこし協力隊)では、現役の地域おこし協力隊を含む地域プレーヤーと交流するプログラムをふんだんに盛り込んでいます。活動内容も個性も多彩な地域プレーヤーの活動拠点を訪れて、現場を視察し、西会津町を訪れた背景や活動への想い、リアルな西会津ライフの本音などなど…を見て聞くことができます。西会津の魅力のひとつは、「人」。ここにいる人に出会い、直にコミュニケーションを交わすことで、きっとこの町のおもしろさや勢いを分かってもらえるはずです。 『日本の田舎、西会津町。』というブランドコピーを掲げているくらい、この町は皆さんが想像する日本の古き良きのどかな田園風景がひろがるちいさな田舎。そう聞くと、スローライフな印象を抱く方もいるかもしれませんが、正直ここでの暮らしや活動は穏やかな日々ばかりではありません。 過疎化や高齢化が加速し、地域の担い手が不足している。消滅してしまった集落もある。豪雪地帯であるため、冬の暮らしは特に厳しいものがある。娯楽施設もほとんどない。都会のように、お金を出せばいつでも・なんでも・すぐに手に入る暮らしに比べると、「ない」ものが圧倒的に多い。だけど。なぜかこの町には、絶えず全国から、海外からも人が集い、それぞれに活動をひろげている。 地域おこし協力隊に興味がある人、ローカルでの暮らしや活動に惹かれている人、地域に貢献したい想いがある人。 LOCAL STUDY CAMP in Nishiaizuに参加して、西会津町に一度来てみませんか?移住を決めていなくても、協力隊になることが決まっていなくても、「とりあえず一度行ってみるか」のお気持ちでOKです!秘めたアツい想いを持つ、あなたのご参加をお待ちしております。
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定員
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5名程度
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参加費
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無料
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申し込み期限日
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2025/9/30
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申し込み方法
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専用フォームからお申し込みください。
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申し込み情報
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