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【事業承継】ピカピカのフィットネスジムを引き継ぐ!地域密着の健康づくり拠点💪経営安定!

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関連ワード: 就職・転職
投稿日:2025/4/18 更新日:2025/4/18
  • 地域の貴重なジム「ペンタゴンフィットネスクラブ」を引き継いで、住民の健康づくりに貢献を

    高知県東部を貫く国道55号。青く輝く海を見ながら走っていると、海と同じ「青」をモチーフとした看板が見えてくる。「PENTAGON Fitness Club(ペンタゴンフィットネスクラブ)」。高知県東部エリアで唯一の定額制フィットネスだ。オープンしたのは新しく2023年8月。現代表の岡村星弥さん(28)が一人で立ち上げた。
    
     地元高校を卒業して関東の大学へ。その頃からジムで身体を鍛えることに目覚め、次第に「フィットネスジムをやりたい」という思いが募りはじめた。特に岡村さんの出身地である安芸市周辺はジムがなく、故郷の友人や知人の間でも「身体を鍛えたくても近くにその場所がほとんどない」という声が多くあった。「それなら、地域貢献のために自分で立ち上げよう」と構想、資金繰りをはじめ色々なハードルがあったが、一つひとつ乗り越え、約3年かけて、オープンにこぎつけた。「ジムを通じて地域の健康づくりに貢献したい」という思いが強かったという。
    
     近くに競合他社がほぼないこともあり、「経営は比較的順調」なのだが、最近になって大きな悩みが出てきた。実は、岡村さんは2022年8月に、安芸市に隣接する出身地の芸西村村議会議員に若くして当選。昨年、副議長の大役も任せられた。ジムを経営しながらの議員活動は「続けられないことはないが、議員の方に軸足を置きたい」と考え始めた。
     もともと出発が「地域貢献」でスタートしたフィットネス事業。議員という仕事に専念して、さらに幅広く地域活性化に貢献したいと決断し、立ち上げたばかりのジムの売却方針を決めたのだという。
    
     「今いる会員の方々に迷惑は絶対かけたくない」ため、継業者が現れるまでは全力でジムは続けるそう。もともと新しいジムなので、継業が実現するまでにさらに会員が増加する可能性も十分ある。それらの顧客をはじめ、新しいフィットネスマシンなどの経営資源をそっくりと受け継げるのは、大きなメリットだ。「意欲ある方なら大歓迎。一緒に地域を盛り上げましょう」と全国に呼び掛けている。
    
    ・事業内容: フィットネスクラブ
    ・引継場所: 高知県安芸市津久茂町2281-1「PENTAGON Fitness Club」
    ・引継条件: 相談の上決定いたします
    ・引継詳細: 店内内装、トレーニングマシン機材一式、備品一式、顧客リスト、店舗システムなど

  • オーナー 岡村さんへのインタビュー

    ———— 創業の経緯は?
     東海大学の学生の時に身体を鍛えることにハマりました。大学のトレーニング施設でやっていましたが、就職してからは24時間オープンの大手ジムに入会もしていたんです。帰省した時に、地元の仲間から「この地域には鍛えるジムがない。何とか欲しいよね」のような意見が多くあって、それなら自分が立ち上げてみたいという思いが強くなり、それに向けて「走ってしまった」んです((笑)
    
    ———— ジムの名称の「ペンタゴン」は、なぜこの名称に?
     「ペンタゴン」(五角形)とは、健康を保つために必要な要素「運動」「食事」「睡眠」「メンタル」「コミュニティ」を意味しており、バランス良く維持できるようにお客様を応援したいとの想いを込めてます。
    
    ———— オープンしてまだ2年足らずなのに、なぜ継業者を探している?
     身体を鍛えるフィットネスにもともと興味はあったんですが、起業の最大の目的は「地域貢献」でした。これが目的なので、出身地である芸西村の村議会議員にも立候補し当選させて頂きました。ジムの経営には全力で取り組んで軌道にも乗り始めていますが、村議会の中でも副議長も務めるようになりました。議員として「地域貢献」をすることに力をさらに傾注したいと思うようになり、継業者を探すことにしたんです。
    
    ————どんな方に引き継いでもらいたい? 
     フィットネスに興味があって、一緒に地域を盛り上げてくれる人に引き継いで頂きたいです。一人でも事業を回せるようにシステムを含めて事業の中身を創り上げていますので、すぐに事業に入ることができます。会員数の増加に向けた取り組みが十分でない部分もあるので、会員増の余地も十分あります。できる限りサポートもしますので、一緒に地域の健康づくりに貢献して欲しいです。
    
    【継業への取り組みについて】
    「地元のためにお店を続けたいが後継者がいない」
    「高齢になってしまって事業継続が難しい」
    
     地域の生活を支えてきた中小企業や商店では、こういった理由から、事業縮小や廃業を余儀なくされるケースが後を絶ちません。 一方で、働き方が多様化する今、県外からのUターン者や移住者が過疎地域に住まい、ゼロから起業をするより圧倒的にコストが抑えられる、”なりわい”を活かした「事業承継」や「継業」といった働き方がひそかに注目を集めています。店舗そのものや機材設備などの初期費用一式を抑えられるほか、一定の顧客や販路、技術までもそのまま引き継げるとして、地方暮らしを目指す若者や移住者にとって新たなビジネスチャンスといえます。
     「事業承継」「継業」とは、地域で生まれた”なりわい”を引き継ぎつつ、第三者の新たな感性と価値観でそのものの価値を見出し、再活性化して、地域で継続できるなりわいを営むことです。
    
    ぜひ引き継ぎたい!と思われましたら、高知県移住ポータルサイト「高知家で暮らす。」にアクセス!
    ▼【安芸市】高知県東部で唯一の定額制フィットネスジムの継業者募集
    https://kochi-iju.jp/work/recommend/details_1632.html

アクセス

高知県安芸市津久茂町2281-1「PENTAGON Fitness Club」

申し込み情報

高知県事業承継・引継ぎ支援センター

088-802-6002

https://kochi-iju.jp/work/recommend/details_1632.html

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