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瀬戸内の海、ゆったりとした時間が流れる暮らし、玉野市
みなさんの中には、海のある暮らしに憧れている方も多いのではないでしょうか。 海のある暮らしとは、どんなものでしょうか。 「海が近くに見える暮らし」 「ビーチでくつろぐ暮らし」 「サーフィンができる暮らし」 「釣りができる暮らし」 瀬戸内の港町「岡山県玉野市」をご存じですか? 岡山県の南端、穏やかな瀬戸内海の美しい自然に恵まれた、人口約5万5千人のちょうどいい田舎町です。 市の中心には宇野港があり、本州と直島などの瀬戸内の島々をフェリーが繋いでいます。 市の外枠半分が海に面している玉野市では、瀬戸内の海を切り取る海の風景がたくさんあります。 海が人にもたらす効果として、目から飛び込む海と空の青さに心が穏やかになり、朝日や夕日のオレンジが前向きな心にしてくれたり、耳から聞こえる波の音がリラックスの脳波「α波」を出して癒しの効果もあると言われています。 「ゆったりした時間の流れ」 「どこからでも広い空と海を眺められる」 そんな居心地の良さを気に入って玉野市に移住される方もたくさんいらっしゃいます。 今回はそんな玉野市の海についてご紹介します。
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玉野の種類豊富な海岸たち
▶市の拠点、宇野港エリア 本州と四国を結ぶ旅客港として賑わってきた宇野港。 近年では、瀬戸内国際芸術祭が3年に1度開催されたりと、宇野と直島をはじめとする瀬戸内の島々を結ぶ航路に多くの観光客が訪れています。 JR宇野みなと線の終点で玉野市の中心でもある「宇野駅」から宇野港はすぐの距離でアクセスも抜群。 宇野港周辺はハブ拠点としてだけでなく、アートオブジェが点在しており、まち歩きスポットとしても人気です。 ▶渋川海岸(渋川海水浴場) 白砂青松の海岸線は約1キロメートルもの長さを誇り、「日本の渚百選」「快水浴場百選」にも選ばれている県下最大級の海岸です。 1年を通じてヨットやウィンドサーフィンなどのマリンスポーツや、ビーチサッカーやビーチヨガなども楽しむことができます。夏の海水浴場開設期間中は、瀬戸内海初の「ウォーターパーク」も設置されるなど、海を存分に楽しめる人気の海岸です。 また、渋川海岸から児島方面への海沿いは玉野ドライブの王道ルートです。 ▶後閑海岸 宇野から東方面にあるまっすぐな海岸線の後閑海岸は、緑が鮮やかな大小の島々の美しさを感じられるスポット。時間によって色を変える海を眺めるのも時間を忘れて見入ってしまいそうです。海岸道路沿いには、おしゃれなカフェも点在しています。 ▶日の出海岸 玉野競輪場の近くにある穏やかな海岸。ところどころにある大きな岩礁と小さく静かなビーチ。少し先を穏やかに航行する大型船や、数メートル先に見えるたくさんの島々をダイナミックに眺めることができます。 日の出公園が隣接しています。 ▶田井みなと公園 海水を取り込んでいる開放的な親水公園。親子で水遊びを楽しんだり、海の生き物と触れ合ったり、遊具や芝生もあって1日楽しめるスポットです。 ▶水の浦海水浴場 岩肌に沿って進むとあるひっそりとした入り江のビーチ。波で浸食した岩肌の洞穴やヤドカリやカニなどの海の生き物たちに出会ったり、冒険心をくすぐる穴場スポットです。 ▶吉浦海岸 すぐそばに浮かぶ坊主島と陸地のあいだに砂が堆積して、干潮時には、坊子島へつながる砂の道が現れ、徒歩で渡ることができます。 月の満ち欠け、自然の変化を感じられる神秘的なスポットです。 海岸がたくさんある玉野市ですが、内陸部は小高い山が多いのも特徴。 少し登ると雄大な海を見ることができます。 ▶王子が岳 瀬戸内の海を一望できる絶景スポット。 高さは234 mでハイキングにもオススメな王子が岳は、瀬戸内海国立公園に指定されています。 渋川海岸に隣接し、巨岩・奇岩が重なり合うダイナミックな眺めに加え、山頂からは瀬戸大橋の全景、瀬戸内海の多島美、対岸の四国連山のパノラマが一望できます。 パラグライダーのフライトポイントがあり、スカイスポーツも盛んです。 日本のボルダリングの原点・聖地と呼ばれる王子が岳には、シーズンには多くクライマーが訪れています。 ーーーーーーー いかがでしたか? 玉野市では、いろんな角度から瀬戸内の海を見ることができます。 家族で楽しむ海、アクティブなスポーツをする海、そしてのんびり眺める海。 穏やかな瀬戸内エリアの、のどかな港町「玉野」にぜひまずは遊びにきてください。
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主催者情報
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岡山県玉野市|移住定住サイト「たまののくらし」
https://www.city.tamano.lg.jp/site/lifeoftamano/
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