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山椒栽培を未来へつなぎながら、地域おこし協力隊として農業を身につける!【高知県 越知町】

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関連ワード: 就職・転職, 地域おこし協力隊
投稿日:2024/3/5 更新日:2024/4/4
  • “山椒+α“の新しいスタイルを実現しませんか?

    🌱ひとことで言うとこんな仕事
    ミッションは「山椒(さんしょう)の振興」
    地域おこし協力隊として、薬用・食用山椒栽培を軸とした農業担い手を目指し、越知町内の農家のもとで研修や農作業のサポート、農作業体験などによる交流人口の増加に携わっていただきます。
    
    🌱募集の背景
    高知県 越知町(おちちょう)は全国的にも珍しい山椒の産地です。清流“仁淀川”の綺麗な水と温暖な気候によって質の高い山椒が育てられています。
    町内には約130軒の山椒農家がいますが、高齢化が進んでおり、越知町を支えるこの重要な産業の継続が危ぶまれています。
    また、すべて手作業で行われる収穫に関わる人手も不足しており、豊作であっても十分な収穫ができないという声があがっています。
    
    🌱山椒とは
    山椒は日本原産の落葉低木で、みかんや柚子と同じミカン科の植物。古くから薬や香辛料として利用されてきましたが、近年はスパイスブームの影響もあり、特に需要が高まってきています。葉、花、実それぞれで違った味わいがあり、すべての部位を楽しめる、捨てるところがない食材です。
    高知県では越知町のみが山椒を生産していますが、その生産量は和歌山県に次いで日本で2位!年間生産量は280.4tで全国シェア31.1%です(農林水産省:2018年特産果樹生産動態等調査)。和歌山県と高知県(越知町)で国内生産量の約90%を生産しています。
    
    🌱山椒山椒栽培は以下のような特徴により、他の作物に比べて挑戦しやすいと言われています。
    ・苗木定植後、約4年で収穫可能となり、その後は毎年5~8月に収穫。一度定植すると15年程度収穫が可能。
    ・収穫物が軽量なため、高齢者でも容易に生産が可能。
    ・傾斜地などの条件不利地でも栽培可能。
    ・山椒農家の繁忙期は毎年2回。5月〜6月は「青実」、7〜8月は「乾燥実」を収穫する。
    ・繁忙期以外の時期も、除草・肥料やり・剪定などの作業を行うが、ある程度時間の融通がきく(そのため、山椒と他の作物の兼業が成り立つことが多い)。
    ・大型農機具などを必要としないため、比較的初期投資が少なくて済む。
    
    🌱仕事内容
    栽培作業だけでなく、しっかり研修を受けていただいたり、農業体験の企画立案や、山椒の加工に携わるなど活動先によって様々な業務があります。

  • 募集詳細についてはこちら!

    🌱任期後の道
    ・新規就農者として起業
    ・作業員として就職
    ・企業組合の社員として就職
    など
    
    🌱こんな方におすすめ
    ・漢方や健康に興味がある方
    ・珍しい作物を育ててみたいという方
    ・体力に自信のある方
    ・他にはない唯一無二のお仕事がしたい方
    
    🌱住まいについて
    期間中の住居は、越知町内で無償貸与します。
    ※活動期間中の家賃は町が負担、ただし光熱水費は利用者負担となります。
    
    🌱越知町ってこんなところ!
    越知町は高知県の中西部に位置し、”四国の屋根”石鎚山系の山々に囲まれ 日本で最も古い地質の横倉山は、町のシンボルになっています。町の花になっているコスモスの名所「宮の前公園」では、毎年コスモスまつりが 行われ多くの観光客が訪れています。
    また、”水質日本一の清流”仁淀川は、カヌー、ラフティング、キャンプなど アウトドアを満喫できる人気スポットになっています。
    
    一方、山々を見渡せる町の中心部には商店街があり、役場・銀行・郵便局・小中学校・病院などの施設や、スーパー・コンビニが徒歩圏内にコンパクトにまとまった便利な町です。
    
    📍勤務条件・待遇など詳細については、高知県移住ポータルサイト「高知家で暮らす。」に掲載中!
    https://kochi-iju.jp/work/recommend/details_996.html
    アクセス・ご応募、お待ちしています♪

開催期間

随時

申し込み期限

2024/3/31

申し込み情報

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