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武蔵村山市ってどんなところ?
■地域情報 (2023年11月時点) 【人口】70,984人 【世帯数】32,796世帯 【面積】15.32km² 【人口密度】約 4,633 人/km² ----------- ▶風土 ----------- 東京都の多摩地域北部に位置する武蔵村山市は、狭山丘陵を含む緑豊かな地域で、都心へのアクセスが良好なベッドタウンとして発展しています。 市域には鉄道が走っていないため、路線バスが市民の足。また昔の街道が多く通り、現在も主要道路として、物流などに重要な役割を果たしています。 市北部に広がる狭山丘陵は、市民の憩いの場所として親しまれ、観光農園(果樹園や茶畑)では、みかんや梨の生産が盛んです。 ------------------- ▶歴史・文化 ------------------- 江戸時代から昭和初期にかけて木綿の織物「村山絣」の産地として繁栄し、時代の変化に伴って絹織物が生産されるようになりました。やがて、新技術導入により絹織物「村山大島紬」のブランドを確立し、東京都指定無形文化財にも登録されました。 また、豊かな自然環境と深い歴史を持つこの地域は、郷土芸能や近代化遺産など、多くの文化財を後世に継承しています。 -------------------------- ▶地域コミュニティ -------------------------- 市の北部に位置する狭山丘陵には、「野山北・六道山公園」という里山やアスレチック施設などが整備された公園があり、市民の憩いの場になっています。 子育て支援施設も充実しており、「みんなのおうち」では就学前の子どもと保護者が自由に遊べ、子育て相談やイベントも行われています。また、各地の保育園に設置された「子育てセンター」では、親子での遊びや子育てに関する講演会などが開催されています。 -------------------------------- ▶観光&アクティビティ -------------------------------- 丘陵から台地に至る地形を活かした果樹栽培や野菜生産が盛んで、特にみかんや狭山茶、村山大島紬が名物として知られています。 市内には観光農園が点在し、収穫時期には家族連れでみかん狩りを楽しむ風景が見られます。 野山北・六道山公園では、広大な雑木林やカタクリの自然群生が見られ、周辺には歴史民俗資料館などの観光スポットがあります。 市内には自転車道が整備されており、春には桜並木が美しいサイクリングロードとなります。
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移住に関する情報
子育て支援センター「ハグはぐ・むらやま」では、妊娠期から育児までの統括的なサポートを提供。小児医療費助成や児童手当などの経済的支援も充実しています。 また、出産子育て応援事業や産後ケア事業、バースデーサポート事業など、子育てを全面的にサポートする制度が整っています。子育てセンターや子どもカフェ、学童クラブなど、子どもと一緒に過ごせる施設も豊富です。 大型ショッピングモール「イオンモールむさし村山」があり、買い物にも困りません。 市内の移動はバスや自家用車が主で、道幅は広く渋滞も少ないです。 自然豊かな環境も魅力で、子供が外で遊べる狭山丘陵が近くにあります。 商店街も充実しており、住みやすい環境が整っています。 ▶子育て世代包括支援センター「ハグはぐ・むらやま」 https://www.city.musashimurayama.lg.jp/kosodate/soudan/1005140.html 母子保健サービスや子育て支援サービスを実施。妊娠期から育児までの統括的な手厚いサポートに取り組んでいます。 ▶子どもカフェ「みんなのおうち」 https://www.city.musashimurayama.lg.jp/kosodate/odekake/hiroba/1005337.html 就学前のお子さんとその保護者が自由に遊べるひろばです。 ちょっとした子育ての相談も。 ▶認定特定創業支援等事業 https://www.city.musashimurayama.lg.jp/kurashi/sangyou/1012131/1005138/1000944.html これから創業したい方と創業後おおむね5年未満の方のための支援として、「経営」「財務」「人材育成」「販路開拓」の知識を習得していただくために、創業塾、セミナー及び個別相談を実施しています。
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