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ふるさと回帰支援センターってどんなところ?
こんにちは、ふるさと回帰支援センターの稲垣です。今回は「移住相談って、どんなことをするの?」について紹介します。前回も紹介しましたが、ふるさと回帰支援センターは、JR有楽町駅前にある東京交通会館の8階に地方移住の全国の相談窓口を設置しています。 === そこには44都道府県(北から、北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県。鹿児島県)と1政令市(静岡市)の相談窓口があります。 ということで、ほぼ全国の移住相談ができます。加えて「地域が決まっていない」とか、漠然と「(例えば)瀬戸内あたりがいいな」と思っている相談に対応する担当者も8名います。 あと、全国各地の移住情報誌等も沢山置いてありますので、情報収集するのにも便利です。相談は「ちょっと」と思っている人は、情報収集だけでも大歓迎ですので、是非一度来てみて下さい。 === ちなみにですが、この相談窓口には、移住相談全般に対応する相談員に加えて、就職に関する相談に専門に対応する就職相談員を配置している県もあります。また、センター内には、ハローワークの飯田橋交通会館分室があり、全国の求人情報を見ることができます。若い人たちの移住相談が増えてきたので、それに合わせて就職に関する相談も充実させています。
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「なぜ、移住をしたいのですか?」
ちょっと前置きが長くなりました。すみません。ここからは本題の「移住相談って、どんなことするの?」について紹介します。 「○○県では、どの地域がお勧めですか?」とか、「○○市では、どんな支援をしてもらえますか?」とか、「どうやったら移住した地域に馴染めますか?」とか、といった皆さまが想像するだろう相談も勿論させてもらっていますが、センターで大切にしているのは、「なぜ、移住をしたいのですか?」という相談(問いかけ)です。地方移住することが目的ではないですよね。地方移住はあくまでも手段。 === やっぱり大切なのは、「どんな暮らし(ライフスタイル)がしたいのか」とか、「どんな子育てをしたいのか」とか、といったことですよね。地方移住するために大切なことは、移住する目的を明確にすることです。これが不明確で、つい条件が良いとか、何となく印象が良いので、といった感じで移住すると結構あとで後悔します。 でも、この「そもそも論?」って、自分一人ではなかなか考えられないですよね。友人や知人とのおしゃべりのなかで、ふと思うことだったりしますよね。とはいえ、友人、知人に、いきなり移住の相談するの?って感じもありますよね。 === そんな人にお勧めなのが、ふるさと回帰支援センターです。「えっそんなことも相談できるの」と思った方もいると思いますが、多くの皆さまの相談のスタートはこんな感じです。まずはセンターにおしゃべりに来てみませんか? (※この記事の情報は全て2022年11月時点のものです)
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アクセス
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■ふるさと回帰支援センター 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8F TEL 03-6273-4401 FAX 03-6273-4404 E-mail info@furusatokaiki.net 営業時間 10:00〜18:00 火〜日曜(定休: 月・祝)
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申し込み情報
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