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おいしいお米のある町「西会津町」
福島県西会津町は、福島県と新潟県の境に位置する、人口約5,500人の小さな町です。 298.18㎢(東京23区の面積の約1/2)町の面積の約9割は森です。 そして冬季間は平均降雪期間が128日で、平均最深積雪量が142cmの雪深い里でもあります。 森に囲まれ雪深い西会津町では、美しい田園風景が広がり、冬には水墨画のような美しい雪景色など、日常に自然の美しさをたくさん見ることができます。 そんな西会津町では、古くから受け継がれてきた歴史・文化・風習など田舎らしさを象徴する地域資源が豊富に残っています。近年では、そういった地域資源を活かしながら、そこに新たな視点や付加価値を付け、「フルクテ、アタラシイ」町づくりに取り組む若者や移住者の方々が増え、西会津町の魅力が日々アップデートされています。 「おいしいお米」 「人との支え合い」 「なんもない、でも、なんでもある!」 今回は、そんな西会津町のおいしいお米についてご紹介します。 ●ーーー 昼夜の寒暖差が生むクオリティ 『西会津米は、あま美味い』 ーーー● 炊きあがりの湯気とともに、ふわっと香り立つやわらかい土のにおい。 ひと口運べば違いがわかる、歯を押し返すほどのもっちり感と、噛むほどにひろがるあまみ。 「西会津米」は、米農家はもちろん、町民みんなが自信を持って「西会津は米がうめえ」と自慢するほどのお米です。 ーー【西会津米がおいしい7つの理由】 (一)、お米でお米が食べられる! 西会津米はおかずがいらないくらいの主役級うまさ。 もはやお米がおかずになるくらい。 「米で米が食べられる」という町民も。 (二)、山々がもたらす豊かな清流 見渡す限り、雄大な山々にぐるりと囲まれた西会津町。 その山々から流れてくる水は、山の豊かな自然の恩恵をたっぷりと受け清く、冷たく、お米のすこやかな成長を促します。 (三)、昼夜で15℃以上の寒暖差 日中は35℃を超える暑さとなり、夜間は25℃を下回る。 昼夜の寒暖差は15℃以上の日がほとんど。 西会津米の強いうまみは、この厳しい気候あってこそ。 (四)、日本を代表する米ブランド 数々あるお米のトップブランドに引けを取らない香り、あまみ、のど越し、粘り。 食べ飽きない上品な味わいは、会津というよりも西会津米ならでは。 (五)、コツコツ、まじめな農家さん 山間部にある田んぼは空気が湿気やすく、天気が変わりやすいため手入れが難しい。 厳しい環境下でもおいしさが変わらないのは農家さんの技術と性格の表れ。 (六)、多様性に富んだ自然環境 西会津にはいきものがたくさん。 草木、ホタル、トンボ、クマ、ニホンカモシカなど。 農家さんにとっては困ることもあるけれど、それだけ自然豊かな証拠。 (七)、持続可能な農業 農業は、この町の土壌そのもの。 この先もながく西会津の自然環境がすこやかに保たれるように、環境に配慮した持続可能な農業を心がけています。 ●ーーー 味わってもらいたいのは 新米の美味しさ ーーー● 🌾【西会津産コシヒカリ】 飯豊山系のおいしい湧き水と山から吹きおろしてくる「風」で育てられた「コシヒカリ」は、あまみ、風味、粘り気のトータルバランスに優れています。 🌾【減農薬・有機肥料栽培コシヒカリ】 粘土質で肥沃な土壌、豊かに湧き出る伏流水の米作りに適した気候。 農薬と化学肥料を減らし、安心・安全な米づくりのこだわった製法で作りました。 粒のそろったきれいなお米は、ぜひ炊き立ての状態をお召し上がりください。 🌾【有機栽培米 福、笑い】 福島県が14年の年月を費やして開発し、選び抜かれた生産者が栽培できる特別なお米です。 清らかな水・恵まれた気候風土・生産者の技術・こだわり・開発者の情熱など、ふくしまのすべてが詰まっています。 今までにない、かおり・あまみ・ふくよかさをぜひ堪能してください。 🌾【減農薬・減化学肥料栽培もち米こがねもち】 こがねもちは、粘り・こし・舌触りに加えてもっちりとした歯ごたえ、いずれも最上級の品質で、もち米の最高級ブランドと称されています。 贅沢で上品な味わいをお楽しみください。 ●ーーー 農家さんの声 ーーー● 👤【橋谷田ファーム】 生命力あふれる「雑草」のような稲を!(橋谷田淳さん) わたしたちが育てているのは、自然にも身体にも負担をかけない米。 有機質肥料だけを使った「JAS認定有機栽培米」や、農薬と化学肥料を減らした「特別栽培米」を手がけ、世界的な農業認定証「グローバルGAP]を取得しています。 雑草や病気への対策に苦労はありますが、薬剤に頼らず自然のシステムで育つ稲は、自分で免疫力をつけるので、悪天候が続いても影響を受けにくいんです。 自然に委ねてみると、お米は生命力や栄養価にあふれ、丈夫に育つ。 それをわたしは「雑草のような稲」と呼んでいます。 人間の都合ではなく、稲目線、自然目線に立った持続可能な農業を実践し、良質な土を後世にのこしていきたいです。 👤【黒米味噌本舗】 土壌の微生物が育む「すなお」なお米(鈴木二三子さん、信昭さん) 昔からある言葉で「景観10年・風景100年・風土1000年」と言って、風土は昔からあり続ける自然環境から育まれ、西会津町は季節によって昼夜で15℃以上の寒暖差があり、山々に囲まれた盆地特有の風がある。 それに畑や田んぼの中には、何千年という年月を生きている土着の微生物がいて、バランスのとれた土壌を育んでくれる。 そこでわたしたちは微生物たちのはたらきに着目し、稲の生長をサポートする土壌づくりのための微生物資材「美農法バイオ」を開発しました。 土地由来の微生物のはたらきを促し「すなおな米」を育てる。 それが、農業に対する信念です。 👤【牛尾ライスセンター】 集落の人たちと耕し、守り継ぐ、ホタルの里米(目黒輝夫さん) この町で生まれ育ち、38歳のときに農業を始めました。わたしが米づくりを、販売は妻が立ち上げた加工所「ハウスキッチン」で行い、夫婦二人三脚でお客さまへお米をお届けしています。 わたしが住んでいる「牛尾集落」は、家が12軒ほど。山々に囲まれ、田んぼはそこまで広くありません。そんなちいさい集落だからこそ近所どうしの交流が深く、みんなで支え合いながら暮らしてきました。 農業のスタイルも、集落の農家たちと協業で米づくりをする「集落営農」。「牛尾ライスセンター」という農業法人を集落で立ち上げて、米の栽培や機械設備など協働で管理し、品質の高い米を守り継いでいます。
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ふるさと納税で西会津町の「食」に触れてみませんか?
豊かな自然と土壌の西会津には、ほかにも推しの食べものがたくさんあります。 ーー【西会津の酒】 200年続く酒造り「栄川酒造」 文化4年、会津藩から酒箒(酒造免許)を得て、16代目にわたってこの土地でお酒を造り続けています。 お酒は、水が命。飯豊山系のゆたかな雪どけ水を使って醸される酒は、まろやかで心地よい余韻が後を引く味わい。 ひと口ふくんだ瞬間、日本の田舎の風景が思い浮かぶような、西会津の地酒をお楽しみください。 ーー【西会津のミネラル野菜】 野菜がおいしいヒミツは「土」にあり。 「健康な身体は健康な食べ物から、健康な食べ物は健康な土づくりから」。 その理念のもと、西会津町では平成10年から健康な土づくり事業に取り組んでいます。 身体を動かすために欠かせない栄養素「ミネラル」に着目し、 マンガン・鉄・銅・亜鉛・ホウ素のミネラル成分5要素を含み、 19項目の土壌診断に基づいて施肥設計を行ったバランスの取れた土壌を整備。 こうして育てられた野菜を「ミネラル野菜」と呼び、 「にしあいづ健康ミネラル野菜普及会」の契約農家さんが、季節の野菜を栽培しています。 ーーーーーーーーーー ぜひ「ふるさと納税」で西会津の食に触れてみてください。 ▶ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/city/info/07405 ▶さとふる https://www.satofull.jp/town-nishiaizu-fukushima/ ▶JRE MALL https://furusato.jreast.co.jp/furusato/municipality/detail/f023 ▶ふるなび https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=372 ▶au PAY ふるさと納税 https://furusato.wowma.jp/074055/ ▶楽天ふるさと納税 https://www.rakuten.co.jp/f074055-nishiaizu/ ▶ANAのふるさと納税 https://furusato.ana.co.jp/donation/top/07405/ ▶マイナビふるさと納税 https://furusato.mynavi.jp/municipal/detail/074055/ ▶セゾンのふるさと納税 https://furusato.saisoncard.co.jp/city.php?n=074055
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