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西会津は移住者をあたたかく受け入れてくれる場所
「西会津は自分たちの暮らしを豊かにしてくれる場所」と話す佐々木さんご夫妻。 今回は、西会津に移住を決めた経緯や、現在の暮らしについてお伺いしました。 ーーーーーーーーーーー 佐々木 雄介さん 佐々木 祐子さん 出身地:福島県 移住前の住居:東京都 現在は西会津町で空き家を活用し、ゲストハウスやカフェ、施設図書館を運営している。 ーーーーーーーーーーー ーーQ:移住を決めた理由は? 祐子さん:二人とも福島出身。 東日本大震災を経験し、東京で働いている中でいつか福島に戻りたいなっていう気持ちが生まれました。 いろんな市町村を見てた時に、雑誌で特集されていた西会津町の「アートで町づくり」という、当時の福島ではキャッチーなタイトルを見て、実際に西会津に遊びに行ってみたんです。 そしたら、これからいろんな小さな生業を起こそうと頑張っている方たちと出会って、ここなら自分たちが新しくはじめようとしていることにも挑戦できるような気持ちを持ち、移住を決めました。 2018年5月に町内の空き家を利活用し、仲間たちや地域の方たちに手助けしてもらいながら、念願だったゲストハウスをオープン。 ーーQ:地域の方とは、どんな交流がありますか? 雄介さん:移住して最初の年から田んぼをやらせていただいています。 地域の方たちに稲作についてたくさん教えていただいたり、いろいろ交流させていただく機会となりました。 お隣さんが移住者として先輩で、地域のことなど、いろいろお世話になっています。 きゅうり農家さんで且つ味噌も作られて販売もしているので、きゅうりの畑のお手伝いとか、味噌作りも体験としてさせていただいたりしているので、そういった方が近くにいるというのも心強くありがたいと思っています。 「木に囲まれたスペースを作りたい」という想いで、新たに空き家を活用し、着手から約1年で念願だった私設図書館もオープン。 地域の方や友人たちから集まった本の数々、現在約1,200冊! 地域の皆さんにとって「憩いの場」となっています。
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西会津のある暮らしの楽しみ
「西会津に来てからDIYに興味を持ち、休みの日はゲストハウスを自分たちで修繕したりと、なかなか都会ではできないことを楽しんでいます」と話す雄介さん。 妻の祐子さんは、小さな畑でご自身が収穫したお野菜をゲストハウスで提供しています。 お客さんから「おいしいよ」と言ってもらえることもあるそう。 ーーQ:西会津町はどんな人にオススメですか? 雄介さん:西会津町はとても自然が豊かで、暮らしを自分たちで作っていくことに興味関心のある人にはおすすめの町かなと思っています。 祐子さん:西会津は四季折々、特に冬の時期には雪がたくさん降る地域なので、ぜひ一度いろんな時期の西会津町をみて、移住を決めていただくのもいいんじゃないかなと思います。 若い世代や町のみなさん、いろんなお店だったり場所をやっているのも西会津の特徴なので、ぜひ一度西会津に足を運んでいただいて目で見て雰囲気を感じていただくのもいいんじゃなかいかなと思っています ーーーーー 西会津町ではお試し住宅の利用や、にしあいづ暮らしサポーターに相談することができます。西会津が気になったら、まずは一度訪れてみませんか? ▶お試し住宅「Otame」 https://pitamachi.com/municipality/topics/1703 ▶お試し移住レンタカー代等利用補助金 https://pitamachi.com/municipality/topics/1643
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主催者情報
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西会津町移住ナビ
https://iju-nishiaizu.com/
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