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田舎暮らしに車は必須?
田舎暮らしといえばどんなイメージがありますか? 「車社会?」「一人一台必要?」 都市部で暮らしていると車が不要だったり、カーシェアが充実していたりするので、移住して実際に車が必要になることを考えると、維持費などの経済的負担やそもそも運転に慣れていないという不安もあるかもしれません。 瀬戸内の港町「玉野市」では、自動車がなくても生活は成り立つものなのでしょうか。 / 📢 ズバリ!「玉野市の中心部では、車がなくても暮らせます!」 \ 「通勤や通学に支障がないこと」「日常の買い物などに困らないこと」が最低限の条件ですが、玉野市の中心部では、行政機関や金融機関のほか、スーパーやコンビニが複数あるエリアがあるので、車を持たない生活ができちゃうんです。 ー玉野市で車がなくても生活できるエリア ・宇野・築港エリア ・田井エリア ------------------ それぞれのエリアを見ていきましょう。 【宇野・築港エリア】 JR宇野みなと線の発着駅である宇野駅をはじめ、直島など瀬戸内の島々へ行くフェリーの港がある玉野市の玄関口であるエリア。 徒歩圏内に電車やバスなど移動手段の拠点はもちろんのこと、カフェやゲストハウス、雑貨店や衣料品店、スーパーやコンビニもたくさんあり、さらに駅近くにはお酒の飲める飲食店も多数あります。また、人気の東山ビルもこのエリアにあります。 【田井エリア】 JR宇野みなと線の備前田井駅を中心に住宅街が広がっていて、良質な食材をそろえるスーパーや道の駅、市内外から多くの家族連れが訪れる深山公園もあります。 また、宇野・築港エリア、田井エリアともに医療機関が充実しているので、通院などの面でも安心かもしれません。 暮らしに求めるものは人によって違いますが、 玉野市に点在する利便性の高いエリアでは、車を持たないことによって直ちに生活に困ることはありません。 『車が無くても日常生活に困らないこと』 この条件を満たすエリアは玉野市にも存在しているので、 「車を持たない生活がしたい」「老後に徒歩圏内で生活できる暮らしがしたい」などの希望も叶えることができそうです。
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自転車やシーバスを活用しよう!
ーー🚲自転車のまち、たまの さらに、自転車のまちとしてもPRをしている玉野市。 エキサイティングなレースが開催されている玉野競輪場以外にも、宇野駅前には自転車のアート作品(レンタサイクル可能!)を設置するなど、自転車のまちならではのユニークな取組も見られます。 最近では、自転車と観光を結びつけるサイクルツーリズムとして、2024年1月に「TAMANO Cycling&Food」と題した、自転車愛好家たちが宇野港・玉野競輪場・渋川の3エリアを愛車で巡るイベントが開催されました。 他にも、玉野高校と吉本興業でサイクリングマップを制作するプロジェクトが現在進行中です。 ▶TAMANO Cycling&Food https://tamanokankou.com/news/info/4328/ ▶尼神インター渚さんと高校生でサイクリングルートを考案! https://www.city.tamano.lg.jp/soshiki/16/37384.html 観光だけでなく、玉野に住む多くの方も自転車で通勤やお買い物をしています。 自転車は日常の移動手段のひとつですが、海沿いをサイクリングしながら瀬戸内海の風を堪能するのも玉野暮らしの醍醐味になりそうです。 海だけでなく山もある玉野市、電動自転車があるとなお便利かもしれませんね。 ーー🚌玉野市民に愛されるシーバスって? 玉野市では、自転車だけでなく、シーバス(コミュニティバス)やシータク(乗合タクシー)が充実しています。 https://www.city.tamano.lg.jp/site/timetable/ ▶シーバスとは? 海のある町を走るバス、シーバスは、玉野市のコミュニティバスのこと。 一律200円で乗ることができ、複数のルートで玉野市内を駆け巡っています。 ▶シータクとは? お買い物や通院、おでかけに便利な乗合タクシーのこと。 利用者からの事前電話予約を受けて運行し、1台のタクシーに複数人が乗り合わせて、地域内やシーバス乗り換え場まで運行しています。 利用料金は距離に関係なく一律300円! 1週間前から予約を受け付けているので、通院時などにも活躍しそうですね。 ーー👉ポイントは「車が無くても日常生活に困らないこと」 いかがでしたか? 「田舎暮らし=車が必要」と思いがちですが、玉野市ではエリアを選べば車を持たない暮らしもできます。 車がない暮らしのメリットは、 ・車の維持費がかからない ・環境にやさしい ・ある程度の距離は歩く習慣もついて、健康的な生活が送れる ・爆買いを防げる などなど、いいこともたくさんあります。 移住を考えている方は、まずは車を持たないで暮らせるエリアに住んでみて、必要に応じて車を持つ選択をするのもいいかもしれません。 玉野市への移住を検討する際に参考にしてみてくださいね。
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主催者情報
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岡山県玉野市|移住定住サイト「たまののくらし」
https://www.city.tamano.lg.jp/site/lifeoftamano/
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