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三鷹市ってどんなところ?
■地域情報 (2023年11月時点) 【人口】190,194人 【世帯数】96,886世帯 【面積】16.42km² 【人口密度】約11,583人/km² ----------- ▶風土 ----------- 東京都のほぼ中央に位置し、武蔵野台地の南端にあり、野川の流れる低い面と、市域を占める一段高い面、法政大学中学校・高等学校の立地する更に一段高い面に分かれています。 三鷹駅は市の北部に位置し、北口は武蔵野市、南口は三鷹市となっています。 JR中央線・総武線と京王井の頭線が通っており、中央線は三鷹駅が各停の始発駅で都心へのアクセスも良好です。 鉄道が市の外周を走っているため市の内側に駅は少ないですが、バス便の運行が充実しています。 主要駅は ・中央本線「三鷹駅」 ・京王井の頭線「井の頭公園駅」 ・京王井の頭線「三鷹台駅」 都立井の頭恩賜公園をはじめ、三鷹の森ジブリ美術館、国立天文台など、自然に囲まれた憩いの場も多く、自然が豊かで文化の香りが漂う子育て向きの住環境で誰もがいきいきと暮らせる「高環境・高福祉」のまちづくりを推進しています。 ------------------ ▶歴史・文化 ------------------ 徳川将軍家の鷹狩りの地が世田谷領、府中領、野方領の三領にまたがっていたことから「三鷹」と名付けられ、明治維新後に神奈川県と東京府内の10の村が合併し三鷹村が誕生しました。 大正期には関東大震災の被災者が移住し、人口が増加。昭和期に入ると、戦時中は市内に軍事工場ができた事により人口が急増し、街が形成されていきましたが、米軍からの度重なる空襲により大打撃を受け、市域一帯が焼野原となりました。 戦後は街並みが整備され都心のベットタウンとして発展しました。 文士の街としても有名で、太宰治や山本有三など多くの文豪がこの地で過ごし、作品を世に出してきました。そのため市内には、文人ゆかりの施設や記念碑なども市域に多く点在しています。 市内では約250戸の農家が農業を営んでおり、野菜や果物を栽培。野菜ではブロッコリーやジャガイモ、キャベツ、トウモロコシなどの生産が盛ん。 また果物ではキウイフルーツが三鷹市の特産品として有名で、キウイフルーツを使用したお菓子やワインも製造されています。 --------------------------- ▶地域コミュニティ --------------------------- 2011年の経営革新度調査で「行政への市民参加度」が全国1位に選ばれたりと、市民が積極的に市政に参加しています。 その一環として、「市民参加でまちづくり協議会」では、市民ボランティアが7つの部会に分かれ、ワークショップやまち歩きなどを通じて、持続可能で活力ある地域社会の実現に向けたアイデアを市に提案しています。(本協議会の活動は令和5年12月をもって終了しました。) また、「コミュニティ・スクール」では、保護者や地域住民が学校運営に参画し、地域全体で子どもたちの学力や人間力、社会力を育む取り組みを行っています。 -------------------------------- ▶観光・アクティビティ -------------------------------- ▶三鷹の森ジブリ美術館 https://www.ghibli-museum.jp/ スタジオジブリの人気アニメーションの世界観を体感できる美術館。 多くの市民に楽しんでもらうために三鷹市・近隣市民枠チケットも販売しています。 ▶井の頭恩賜公園 https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/seibuk/inokashira/index.html 1917(大正6)年5月1日に日本で最初の郊外公園として開園し、2017年に開園100周年を迎えました。 一人での散策はもちろん、お子様からシニア世代まで一緒に楽しめる施設が集まっています。 ▶大沢の里古民家 https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/076/076945.html ワサビ栽培と昔のくらしを今に伝える古民家で、200年前に創設された大型の営業用水車「新車」があり、東京都有形民俗文化財や日本機械学会の機械遺産に認定されています。 ▶三鷹阿波おどり https://awaodori.mitaka.ne.jp/ 1968年から続く夏の伝統的なお祭りで、多くの阿波おどりチームが参加し、迫力のあるパフォーマンスを披露します。
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移住に関する情報
三鷹駅を中心に、主要都市へのアクセスの良さと、緑豊かな街並みなど住環境が良好なエリアとして、まちの住み心地のランキングでは常に上位を獲得する人気の街です。 高齢者が住み慣れた土地で快適に老後を送れるようバリアフリーや住宅の確保や認知症対策など 老後の生活を「より豊かに快適に」過ごすことができるようなさまざまな環境整備が予定されています。 また、新生児への記念樹や絵本のプレゼント、子ども商品券の提供など、子育て支援も充実しています。 ▶アスリート支援 市にゆかりのあるトップアスリートを市民一体となって応援しています。オリンピック・パラリンピック等の国際競技大会での活躍が期待されるアスリートのかたは、SUBARU総合スポーツセンターの施設使用や使用料について支援します。 ▶おくやみ窓口 死亡に関連する市役所での手続きを行う遺族の負担を軽減し、必要な手続きを不備なく効率的に進めることができる「おくやみ窓口」を設置しています。
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