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ファミリー層が暮らしやすい文教地区|国分寺市

投稿日:2023/10/27 更新日:2024/1/12
  • 国分寺市ってどんなまち?

    ■地域情報 (2023年11月時点)
    【人口】128,741人
    【世帯数】64,010世帯
    【面積】11.46km²
    【人口密度】約 11,233人/km²
    
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    ▶風土
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    東京都中央部に位置する国分寺市は、武蔵野台地の平坦な地形に広がり、「都市と農業の共生」を掲げた街づくりに取り組んでいます。
    
    名水百選に選ばれた「お鷹の道・真姿の池湧水群」のほか、大正時代に整備された「殿ヶ谷戸庭園」は、都内のオアシスとして親しまれており、水と緑に恵まれた地域です。
    
    
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    ▶歴史・文化
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    江戸時代からの新田開発により田畑が広がる地域から、現在では国分寺駅周辺に商業施設やオフィスビルが集積する郊外住宅都市へと発展してきました。
    2010年代からは再開発が進み、超高層マンションが建設される一方で、昔ながらの商店街も残り、魅力的な商店や飲食店が軒を連ねています。
    
    市内には奈良時代の歴史遺産も多く残されており、文化的な豊かさを感じることができます。さらに、「こくベジプロジェクト」を通じて東京うどなどの伝統野菜の普及に努めています。
    
    ▶こくベジプロジェクト
    「こくベジ」とは、国分寺市内の農家が販売を目的として生産した農畜産物の愛称で、市内飲食店でこくベジを使ったオリジナルメニューを提供しています。
    
    
    
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    ▶地域コミュニティ
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    市民や地域の市民活動団体などは,独自に多様な活動をしており,誰もが気軽に地域活動に参加できる機会の創出に取り組んでいます。
    
    自治会・町内会による様々なイベントや地域センター利用者協議会主催による地域センターまつりでは,多くの市民が集い交流を深めています。
    
    他方,住民懇談会を通じて地域コミュニティを形成し、新たな住民主体の活動も行われています。
    空き家を活用したコミュニティシェアスペースや生きづらさを抱えた当事者会や家族会など、身近な地域の居場所で異世代交流活動や支え合い活動が盛んになっています。
    
    【国分寺市社会福祉協議会】
     ko-shakyo.or.jp
    
    また,まちづくりの担い手を育成するための連続講座「こくぶんじカレッジ」を実施しています。
    国分寺のまちを居心地よくするプロジェクトをグループワークで企画し,実践に繋げる内容となっており,講座を修了した後も市民主体のまちづくり活動が盛んに行われています。
    
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    ▶観光&アクティビティ
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    国分寺市は、名水百選の湧水群や国指定名勝の殿ヶ谷戸庭園など、自然と歴史が共存する魅力的な街です。
    市名の由来である「武蔵国分寺跡」や「都立武蔵国分寺公園」など、歴史的なスポットが点在し、市民や観光客に愛されています。また、毎年11月には「国分寺まつり」が開催され、地域の活気を感じることができます。
    
    万葉庭園では、万葉集に詠まれた植物を観賞することができます。
    また、市内には新幹線資料館など、科学の発展に寄与した施設もあり、多面的な魅力を持つ街と言えます。

    殿ヶ谷戸庭園

  • 移住に関する情報

    JR中央線と武蔵野線、西武鉄道の国分寺線と多摩湖線が利用可能な国分寺駅周辺は、商業施設が充実し、移動の利便性が高いエリアです。
    また、市営の発達支援施設「こどもの発達センター つくしんぼ」があり、未就学児を対象にした教室や相談が可能です。さらに、老後の楽しみを見つけられる施設や在宅生活を支えるサービスも充実しています。
    
    国分寺市では、子育て支援制度も充実しており、『ゆりかご・こくぶんじ面接』では妊婦の方を対象に子育ての専門家に不安や悩みなどを相談する事ができます。
    また面談実施後には、育児パッケージ(カタログギフト・国分寺野菜の申込ハガキ・野菜レシピ)などのプレゼントもあります。
    
    子供と一緒に遊べる施設や放課後の遊び場の提供も積極的に行っています。

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