全国で2番目に小さい東京の市｜狛江市

多摩川を中心としたコミュニティを形成している「狛江市」
映画やドラマのロケ地としても知られ、絵手紙発祥の地としても市民に親しまれています。



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▶位置
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東京都の中央に位置し面積は6.39㎢で全国で2番目に小さい市です。
南部は多摩川を挟んで神奈川県川崎市と、東は世田谷区、西及び北は調布市と隣接しています。
市内はほぼ平坦な地形で、北に野川、南に多摩川が流れていて、豊かな自然環境と閑静な住環境を併せ持っています。


・電車
狛江市内には小田急線の「狛江駅」「喜多見駅」「和泉多摩川駅」の３駅0があります。
狛江駅から新宿駅まで約25分と都心までアクセス良好です。



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▶歴史・文化
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「水と緑の狛江」と呼ばれ、武蔵野台地の南の縁、野川や多摩川に挟まれた立地で、農地や樹林地が広がる緑豊かな地域で農業、養蚕、また多摩川での漁業を主な産業として発展してきました。
高度経済成長期には東京都心への交通の便の良さ等を背景として宅地化が進み人口が増加。全国で2番目に小さい面積ながら、多くの人が住むベッドタウンとしての特徴が強い街となりました。

自然に恵まれている狛江市では、農家数は減少傾向にあるものの、「枝豆」「トマト」「小松菜」など野菜の生産が盛んです。



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▶地域コミュニティ
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音楽活動と絵手紙を通した市民同士の交流が盛んです。
市民による自発的な芸術文化活動が多く、地域の歴史文化や伝統芸能の担い手が多くいることも特徴です。
芸術文化振興の拠点として、公立文化施設だけでなく、個人や団体が所有するスペースや空き家、公園などが芸術文化活動の場として活用されています。

▶KoKoA（放課後子ども教室）
市内全ての小学校で放課後小学生が自由に遊ぶ事ができます。
学童クラブとは違い、各自自由に参加したり帰ったりできる制度で、学年の違う児童同時の交流の場としても利用されています。						




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▶観光・アクティビティ
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大型の商業施設や観光スポットなどは比較的少ないものの、ほぼ全域が落ち着いた住宅街で、多摩川のゆったりとした河川敷や、散歩道などが整備された野川といった自然を楽しめるスポットがあります。
 市内には古墳が残り、根川さくら通りの桜や、五本松などの名所、多摩川では四季の自然豊かな光景が広がっています。							


・泉龍寺
狛江駅から徒歩２分の曹洞宗の寺院。江戸時代に再建された本堂や、山門、鐘楼などを見ることができます。
桜の名所としても知られており、春にはたくさんの人で賑わいます。

・伊豆美神社
狛江市を代表する史跡で、市内では一番大きな神社とされ、パワースポットとしても人気です。
狛江市の文化財に指定されており、二の鳥居は関東三大鳥居にも選ばれています。

・狛江まるごと美術館
絵手紙作品を中心に、市内全域を美術館と見立てて多方面の芸術作品を市内各所に展示するシティープロモーション事業。

▶義務教育就学児(マル子）医療費助成制度
医療機関等で診療・調剤を受けたときの保険診療の自己負担分の一部を市が助成する制度です。

▶狛江市出産・子育て応援交付金事業
妊娠期の不安を解消するため、専門の職員が面談を行ったり、出産後に自宅へ訪問して子育ての相談や情報の提供を行う伴走型相談支援や、出産応援給付（５万円相当）や子育て応援給付（5万円相当）を支給する経済的支援を行っています。

▶赤ちゃん・ふらっと
乳幼児を連れて保護者が気軽に外出し、授乳やおむつ替えのために、ふらっと立ち寄れる場所（施設）です。
市内に８か所設置されています。

▶こまえファミリーby母子モ
令和5年4月からスマートフォン・タブレット・パソコンに対応した母子手帳アプリ「こまえファミリーby母子モ」の提供を開始しました。
妊産婦とお子さんの健康データの記録管理、予防接種のスケジュール管理、子育てイベント情報の閲覧など妊娠・出産・子育てに役立つ機能が満載です。