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大島ってどんなところ?
----------- ▶位置 ----------- 伊豆大島は東京から南に約120km、神奈川県の江ノ島から南に約60km、伊豆半島東側の沖合い約30kmのところに位置しています。 実は首都圏からとっても近いんです! ・竹芝桟橋から高速船で約105分 ・東京調布飛行場から小型飛行機で約25分 ・静岡県熱海港から高速船で約45分 出帆港が2つあり、当日の天候等によって2つの港を使い分けています。 ・元町港:町の中心部にある ・岡田港:島の北部にある 島を一周する道路は約47km。車で約1時間ほどで周ることができます。 ----------- ▶気候 ----------- 黒潮の影響により気温の較差が小さく、一年を通じて温暖な気候に恵まれています。 都心よりも夏は涼しく、冬は暖かいです。 冬の季節風と春先の低気圧は風を、台風は多雨をもたらします。 ----------- ▶風土 ----------- 島の中央にそびえる御神火こと『三原山』を中心とした火山島ならではの地形からなる特徴的な景観の島。 地図上で見る島の位置からは想像できないくらい、ましてや、東京都とは思えないほど、自然豊かで独特な風景が広がっています。 島の97%が自然公園法によって開発が規制されているため、自然景観と生態系が十分に保護されています。 島のシンボルは「椿」。 ------------------ ▶歴史・文化 ------------------ 約8,000年前より人が暮らしていたと言われる伊豆大島。 島の中央にそびえる三原山はいにしえより噴火を繰り返し、島民たちは『御神火』として恐れ敬い神と崇めてきました。 昭和のはじめから、多くの文学者や画家達によって紹介されてきた大島は、昭和40年代の離島ブームをきっかけに、来島者が一挙に84万人と急増しましたが、その後は減少傾向にあります。 島の魅力づくりや、みじかくても暮らす様な旅の創出など、新たな観光資源の開発を推進。観光地大島として、観光客に町民とともに農産物、魚介類の提供をし、特色ある島の産物を安全・安心に提供することを基本として町づくりに向けた環境整備を促進しています。 1986年の全島避難となった三原山の噴火や度々の台風の直撃など、災害の度に島民たちは大島と大島の自然を見つめ直し、島民同士の結束も強まり、多くの大島島民が強い郷土愛を持っています。 -------------------------------- ▶観光・アクティビティ -------------------------------- 気候温暖で優れた自然景観は昭和39年に富士箱根伊豆国立公園に編入されて以来、海洋性自然公園の特色を生かした 「憩いの島」として、また首都圏に最も近くてスローライフを体験できるリフレッシュリゾートとして多くの人に親しまれています。 海水浴・ダイビング、ハイキング、サイクリングなどのアクティビティや、温泉や椿が咲き誇る時期には伊豆大島椿祭り(2~3月)などを楽しむことができ、いつ訪れても豊かな自然を満喫できるスポットにあふれています。 ------------- ▶特産品 ------------- ・島のシンボル「椿」を使った「椿油」などの製品 ・豊富な海の幸、各種海産物など ・酪農も盛んで「大島牛乳」や「大島バター」が有名
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移住に関する情報
------------------ ▶子育て環境 ------------------ ・保育園:4園 ・小学校:3校 ・中学校:3校 ・高校:2校 ------------------------ ▶医療・介護環境 ------------------------ ・一般診療所:2施設 ・歯科:5施設 ・介護福祉施設:21施設 --------------------- ▶移住支援制度 --------------------- ▶小児医療費助成 『乳幼児及び義務教育就学児医療費助成制度』と『高校生等医療費助成制度』があり、通院・入院ともに18歳以下(18歳到達後の3月31日)までの子どもを対象としており、全額補助の対象としています。(一部対象外あり) ▶児童手当 3歳未満15,000円・3歳以上小学校就学前までの第1子、第2子10,000円、第3子以降15,000円・中学生10,000円が支給されます。(一部所得制限あり) ▶妊婦支援特別対策事業 島外での出産をする際、入院などの費用の一部を補助する制度です。島内の病院では出産不可能と判断された妊婦さんを対象に、入院費や交通費、宿泊費などを補助する支援などを実施しています。 ▶大島町空き家バンク https://www.oshima-akiya.jp/
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