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伝統的な紙漉き文化を活用したにぎわいづくり
長野県飯田市下久堅地区では、地域資源を活用した交流の創出、産業づくりをミッションとした地域おこし協力隊を募集します! 地域住民と汗を流しながら、企画・活動することができる方、田舎暮らしや地域おこしに興味がある方はご応募お待ちしております。 ◆募集人数:1名 ◆活動地域:飯田市下久堅地区 ◆業務内容: ①地域資源を活用した交流事業の実施 ②中山間地域に根差した特産品づくり ③空き家、空き農地の活用 ④SNSを活用した地域の魅力発信 ※その他に、農村資源を活用した起業に向けて、飯田市で実施する農村起業家育成スクールへの受講ができます。3年間かけての起業に向けたフォロー体制が整っています。 ◆任用形態及び期間:飯田市の会計年度任用職員(パート)として飯田市長が任用します。期間は、令和3(2021)年5月1日以降の任用の日から令和4(2022)年3月31日までの予定です。※最長3年まで ◆応募期限:令和3年3月19日(金)まで(必着) ◆その他:応募要件や待遇(福利厚生)、応募方法は、以下のページよりご確認ください。 飯田市公式ウェブサイト(地域おこし協力隊募集ページ) https://www.city.iida.lg.jp/soshiki/6/simohisakata.html
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地域おこし協力隊を募集する下久堅地区ってこんなところ
飯田市下久堅地区は、中山間地域でありながら周囲の山地からは遠く、日照時間が比較的長い地域です。また古くからの事業家(醤油醸造、肥料販売等)が多く、立派な石垣の上に大きな家が建っている景色がみられるのも下久堅地区の特徴です。 かつては養蚕が盛んで、畑では桑を作り家で蚕を飼って収入を得、冬季には紙漉きをして副収入を得ていました。現在も「ひさかた和紙保存会」によって紙漉きの伝統技術が継承され、下久堅小学校では、自分で漉いた和紙を卒業証書として受け取ることが恒例となっています。 そんな下久堅地区では、「自然も人も輝ける里 ひさかた」を10年後の将来像として掲げ、人口減少や地域活力の低下という課題に対して、住民が一丸となって地域を盛り上げようとしています。 この地域の力に寄り添い、地域住民だけでは発送できない新たな視点をもって住民と一緒に汗を流せる協力隊員を募集します!
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