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~「よこて暮らし」なんとだべ~Season3
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移住を考えるきっかけは人それぞれ
横手市観光推進機構では、移住アドバイザーとして市と連携し、移住定住促進に取り組んでいます。 山梨県出身の山浦さんは奥様と秋田に移住してきて10年になります。横手に移住してきた当初は、グリーンツーリズムのお仕事や農業関連のお仕事を経験されて、現在は「秋田ふるさと村」でイベント企画や広報を担当されています。 今回は、そんな山浦さんに移住の経緯と今の暮らしについて移住アドバイザーの田谷がインタビューしてきました。 田谷:山浦さんが移住されたのはいつ頃ですか? 山浦:2012年の3月ですね。 田谷:移住されて10年にもなるんですね!ご出身と移住前のお仕事やお住まいはどちらですか? 山浦:山梨県出身で、仕事も住まいも東京都でした。 田谷:出身は秋田県じゃないんですね!? 山浦:妻は秋田県出身だけど、まさか自分が秋田に住むとは想像していなかったですよ。 田谷:想像していなかった秋田移住のきっかけはなんでしたか? 山浦:ある日、突然妻から「環境や今後の事を考えて故郷の秋田に戻りたい」と相談があったんですよ。最初は本当に驚きました。
移住者の山浦さんにインタビュー
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山浦さんの移住の決め手は?
田谷:移住の決め手ってありました? 山浦:妻が「秋田に戻っても仕事ができるように」って資格取得の試験に向けて勉強を続ける姿を見て、こんなに頑張っているのなら妻の気持ちを応援しようと思ったんですよ。 田谷:奥様も頑張っていたんですね。最終判断はどのように? 山浦:最初の妻の相談からちょうど1年後、私の実家の両親に秋田移住を話し、了承をもらったので、生活の基盤を秋田に移すことにしました。 田谷:ご両親の理解もあって良かったですね。こちらの暮らしはどうですか? 山浦:こちらの暮らしは時間の使い方にゆとりがありますね。趣味で家庭菜園を始めたんですよ。 田谷:そうですよね。こちらは時間の余裕がありますよね。ほかに移住を検討している方へ横手のおすすめとかありますか? 山浦:自然が豊かなところですね。特に子育てに適していて、自然の中で遊んでいるとあっという間に子どもたちの遊び道具に変わってしまうんですよ。 田谷:子育て世代にはピッタリかもしれませんね。私も山浦さんのように暮らしの中で魅力をどんどん発見していきたいと思います。本日はありがとうございました。 山浦:ありがとうございました。 山浦さんの話を聞いて、移住の魅力は暮らしてみて初めてわかるもので、移住について語る言葉の一つ一つは、移住して半年の私の心に響く言葉が多くありました。良いことばかりではなく大変なことも有りますが、心豊かな暮らしができる横手市。こんなよこて暮らしなんとだべ?
秋田ふるさと村にて山浦さんのインタビュー
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