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離島留学生のコミュニティハウスで働く「島ナビ隊」を募集しています
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島ナビ隊が働く奈留島は、人口約2,000人の小さな島
長崎県・五島列島の真ん中にある奈留島(五島市奈留町)は、人口約2,000人の小さな島。島に唯一の県立奈留高校と生徒たちは、島民の大事な宝物。 そんな高校が人口減少に伴い、生徒数が減り、廃校の危機に追い込まれています。小規模校ならではの生徒と先生の距離が近い校風と、隣接した奈留小中学校との小中高一貫教育や英語に特化したカリキュラムがある奈留高校の存在は、海を越え県外の子ども達にも知られるようになりました。 だからこそ、奈留高校は生き残りの道をかけて、島の存続をかけて、島外から 「離島留学生」を受け入れました。島民も留学生をホームステイで迎え入れ、奈留高校を応援しています。 より多くの離島留学生を受け入れるため、2年前、この島に離島留学生の寮と地域のコミュニティスペースが一体となったコミュニティハウス「しまなび舎」が誕生しました。その場所で一緒に働いてくれる島ナビ隊を募集しています。
奈留島の風景
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コミュニティハウスしまなび舎について
コミュニティハウスしまなび舎は、海が見える古民家をリノベーションし、 2階部分を離島留学生の寮、1階部分を地域住民の多世代交流の場として活用します。 運営にあたっては、みんなができることを持ち寄ります。 “子どもたちの食事は料理自慢の地域のお母さんたちが”、“家庭菜園が得意なおばあちゃんは野菜を”、“地元の漁師さんは新鮮な魚を”、“生活に必要な家具や食器類も島のみんなが”… 島ナビ隊のメンバーは、このコミュニティハウス運営の主要なメンバーとなります。島ナビ隊には、離島留学生と共同生活を送りながら、夢に向かってステップアップする彼らを支え、また自身の経験からアドバイスを送ってほしいと思います。 また、1階部分で開催する地域の小中高学生の放課後学習サポートを通して、幅広い学年の子どもたちの成長過程を知ることができるほか、地域住民やプロジェクトスタッフと協力して地域のいろんな世代が楽しめる企画を立案し、実践できます。 寮の運営だけでなく、多世代交流や島の子ども達のために、島全体をフィールドに、自分の特技を生かして活躍してくれることを期待しています!
しまなび舎外観
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開催期間
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応募期間は2022年6月30日まで。 7月に書類選考、面接を行い8月からしまなび舎での活動をしていただきます。(8月からすぐに働けなくても大丈夫です!) 対象は大学卒業もしくは大学卒業見込みの方
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申し込み期限
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2022/6/30
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申し込み方法
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詳しくは申し込みURL記載のページをご覧ください。
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申し込み情報
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主催者情報
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