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農業も起業も。横手で夢を叶えましょう。/秋田県・横手市
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四季の恵みと共に生きるまち
秋田県で2番目に大きい横手市は、県南東部に位置する人口87,000人のまちです。 豪雪地帯である横手市の人々は、雪と共に暮らしています。 早い時は11月から雪が降り、4月に降ることもあるほどで、毎年2月には約100基のかまくらが市内を飾る「横手の雪まつり」が賑わいます。 そのかわり、春になると一斉に花が咲き乱れ、夏には日差しが降り注ぎ、秋は山々が一気に色づく。 ダイナミックな四季の変化は、北国ならではの光景です。 はっきりとした季節の移り変わりは、美味しい作物を育てます。 秋田県は、カロリーベースの食料自給率が全国二位の供給量を誇るほどに農業がさかん。 横手市も、農業にぴったりの土地です。 お米の産地として有名ですが、リンゴやブドウ、さくらんぼにスイカ、しいたけなど他にも美味しいものがたくさん。 またソウルフード「横手やきそば」は、県外からも多くの人が食べに訪れる自慢のB級グルメです。 秋田県は全国統一学力テストの成績がトップクラスに良いことで知られていますが、子育てがしやすい環境も整っています。 幅広く子育て相談を受け付ける「横手市児童センター」や、就労中の親が託児を依頼できる「横手市ファミリー・サポート・センター」、 中学生までの医療費が無料という制度など、市をあげて子育てを強力にサポート。 また、持ち家率が高く、戸建てを持つことも夢ではありません。 仕事を頑張りたい人にも横手市は全力で応援します。 県外から横手市に移住して起業をすると、起業経費の50%(最大80万円)を補助。 安価なインキュベーションオフィスの提供や、専門家が経営アドバイスをしてくれるハンズオン支援を受けることもできます。
横手市で採れる色とりどりの野菜たち
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市の農業支援制度で農家になるという夢を叶える
農業が盛んな横手市ではもちろん、農家になりたいという人をサポートする「農業支援制度」も用意しています。 農業未経験者は、市内の集落営農組織や先進農家、農業試験場などでの2年間の研修を実施し、農業の技術や経営方法を一から学ぶことができます。 また農機具の購入や運転資金を得るための「横手市農業経営安定化対策資金(通称:マル農)」といった融資あっせん制度など、さまざまなサポート制度があります。 農業支援制度を使ってホップ農家になるという夢を叶えたのが、美頭皓之(みとうひろゆき)さん。 実は横手市は全国有数のホップ産地で、「ビールの原料であるホップに生産者目線から携わりたい」という目標を持っていた美頭さんは横手市への移住を考えました。 「ホップ栽培のトップレベルの技術を習得できるのではないかと思い市に相談したところ、親身に対応してくださったので、それが移住の決め手になりました」。 研修時にはさまざまな壁に当たったという美頭さん。 現地農家の言葉のなまりが強く、指示が理解できなかったり、積雪や大雨、暑さといった気候によって思うように作業が進まなかったり。 慣れない土地と自然を相手する農業という仕事の洗礼を受けました。 そんな困難を乗り越え、2年間の研修を終えた美頭さん。 50aのホップ農地を確保し、夢のスタートラインに立ちました。 それぞれの夢を実現するために、強力な助っ人となってくれる横手市。 ピンときたら、一度zoomで「オンライン移住相談」をしてみてください。 市の職員が移住全般の相談にのってくれるほか、起業や就職、農業、子育ての相談には専門の部署と連携して対応します。 もちろん、横手市ってどんなところ?という気軽な質問も歓迎。 北国の自然と共に、生きてみませんか? https://www.city.yokote.lg.jp/shisei/1001173/1003939.html
市に相談してみるというアクションで、夢の実現に向けた大きな一歩をつかんだ美頭さん
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アクセス
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横手市へのアクセスは、 ・東京駅から 東京〜大曲〜横手 秋田新幹線・JR奥羽本線 3時間40分 ・羽田空港から 横手市へは、秋田・いわて花巻両空港が利用できます。 【東京】羽田〜秋田(9便/日) 1時間10分 秋田空港からの連絡手段 ・エアポートライナー(約1時間15分) ・リムジンバス(秋田駅行約40分、JR秋田駅−JR横手駅 電車で約1時間20分) ・レンタカー(約1時間)
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