【体験レポート】リアル移住イベントに参加してみよう！

ピタマチ事務局です。
ピタマチトピックスでも移住イベントの情報がたくさん掲載され、いよいよ対面のリアル移住イベントが活発化してきました。
イベントは気になるけど、まだ参加したことがない！という方も多いのでは？

今回は、先日、東京有楽町で開催されたリアル移住イベントについてご紹介します。


▶東北移住＆つながり大相談会2023
　https://local.pitamachi.com/municipality/topics/1001


東京有楽町の東京交通会館で開催されたふるさと回帰支援センター主催の大規模な東北移住イベント「東北移住＆つながり大相談会2023」今年は過去最多の、なんと100以上の自治体・団体が出展しました。

夏の快晴に恵まれた日曜日、会場である東京交通会館の12階のエレベーターを降りるとすでにフロアは活気であふれています。
はやる気持ちを抑えて受付を済ませ、いざ会場へ。


会場に入ると、大きな場内の案内図と共に、見渡す限りに市町村のブースがずらっと並び、圧巻です。
たくさんの市町村の職員さんに迎えられ、また、少しでも不明なことは会場運営の方が丁寧にアテンドしてくださるので、はじめての相談でも安心して参加できます。


お目当ての市町村ブースへ直行するもよし、各県でご自身に合う市町村を紹介してもらうもよし、まずは会場内を練り歩いて各市町村の雰囲気を味わうのも、大型移住イベントの醍醐味です。


各ブースをみていきましょう。


【県のブース】

県内の地図と共に、参加市町の特徴が一目でわかる掲示コーナーがあります。
県のMAPや各市町の特徴の記載の他に、地域のパンフレットもたくさん置いてあり、実際に持ち帰って検討できちゃいます。
ここでは、ご自身で情報リサーチしたり、担当の県の職員さんがご要望を聞いてくれるので、ご自身にあった市町村を紹介してくれます。
県全域を知っている県の職員さんは、地域のことだけでなく、様々な移住相談のケースを知っているので、思いがけないアイデアを教えてもらえることもあるかもしれません。



【市町村のブース】

お目当ての市町村では具体的な「住まい」や「仕事」「暮らし」の相談をすることができます。
市町のリアルな生活情報や、これからの移住ステップについて具体的な相談をしている方もいらっしゃいました。



【地域おこし協力隊コーナー】

各県に設置されている「地域おこし協力隊」応募相談コーナー。
地域おこし協力隊の募集情報から市町村を決める方もいらっしゃいます。
仕事から移住先を探したい方や地域とのつながり重視の方には特に必見のコーナーです。



【ステージコーナー】

エレベーターホール向かいの会場に「わがまちの自慢お伝えしまSHOW」と題したイベントステージコーナーが！
入り口で参加自治体の自慢のご当地ドリンクを受取り、観覧席へ。
参加の市町村職員さんによる渾身のわがまちプレゼンをみなさん興味深く聞いていました。


その他にも、ブースを相談して回ってシールをためるとご当地グッズがあたるイベントなど、大型の移住イベントならではのお楽しみがたくさん詰まったイベントでした。


最後に、
県のご担当者さんにお話しをお伺いしてみました。

Q：移住希望者の傾向は？
A：ここ最近は子育て世代のご夫婦が、奥様のご実家の近くへの移住希望が増えています。
　   ご実家の近くでの子育ては心強いという意見が多いですね。
　   ご実家の近くで求人のある町を基盤に市町村を選ばれる方も多いです。
　   

Q：最近の相談の傾向はありますか？
A：今年に入って「空き家」の相談がとても多いです。
　   毎週ご相談のご連絡をいただいているので、
　   タイミングでご紹介できないこともありますが、ぜひ気軽にご相談ください。


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▽Instagramで動画を配信しています。
https://www.instagram.com/p/CvqpSOxP1Pk/

▽FURUSATOにも掲載していただきました！
https://www.furusato-web.jp/iju-column/p106851/

同日、3階のグリーンルームでは、

▶やまぐちと津和野 のんびり移住Life2023
　https://local.pitamachi.com/municipality/topics/998

宇部市・山口市・萩市・防府市・美祢市・山陽小野田市・島根県津和野町の移住フェアも開催されました。

大きな窓から太陽の光が降り注ぐ明るい会場では、個性豊かな各市町村のブースで個別相談をしたり、体験コーナーで「りんごのフォーク作り」や「革の小物入れ作り」を体験したり、「ものづくり」や「地域づくり」がテーマのトークセッションを聞いたり、と凝縮されたイベントでした。

交通会館１階のエントランスでは、移住イベントと連携した地域の特産物を販売するマルシェも開催していて、より一層地域に思いを馳せることができるイベントでした。




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今後ますます活発になる移住イベント。
日によってはいくつかの自治体が同じ建物でイベントを開催していることも！
リアル対面イベントでは、想像を超える発見や思いがけない移住のヒントがあるかもしれません。
この夏、気になる移住イベントに参加してみませんか？


8月のイベント情報はこちらからチェックしてみてくださいね。

▼8月のイベント情報
https://local.pitamachi.com/municipality/topics/1023


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主催者情報
認定NPO法人　ふるさと回帰支援センター
https://www.furusatokaiki.net/

▶9月17日(日)　ふるさと回帰フェア
　https://local.pitamachi.com/municipality/topics/1035